著 者:宮部みゆき 他
タイトル:涙と笑いのミステリー
初 版:2022-02-21
出版社:汐文社
刷発行:2022-02-21
この本は先月中旬に読んだ。アンソロジー3篇で、宮部みゆきほか3人の作品が納められている。10代向けのミステリーで、青少年の特に若い人向けなのか多くの漢字にルビーがふってあった。3編とも読みやすく、謎解きというよりも予想外の結末を前面に出した作風だ。3作品、それぞれの作家の個性が出ていて面白かった。でも実は今となると詳細を思い出すのが困難で、特に2番目の作品は朧げにしか記憶にない。読んでいる時は、いまハマっているニンテンドーのSwitchゲームを差し置いてでも読んだのだが、すぐ忘れてしまう自分が壊れかけてきたような不安も感じる。読書の秋なのに、このところ遠ざかっているのはなぜなのだろうか、ふと思い出して今日のブログネタとした。
 ID【No. 349 】scroll 
カテゴリー:短編集
ブログ登録日:2022-10-07


©2016 - powered by azuminolike.net