2013年は春秋の上高地をハイキングしました。以下のギャラリーから、それぞれの風景をご覧下さい。
写真ギャラリー
5/25(土)、河童橋から明神池への周遊ルートを散策しました。画像をクリックし、春の上高地をご覧ください。
スライドギャラリー
9/28(土)、紅葉前の上高地、河童橋から明神池への周遊ルートを散策しました。
秋の風景を以下のコメント入りスライドでお楽しみください。
1: 大正池・逆さ像
タクシーから途中下車し、観光スポットから見た穂高連峰の勇姿です。対岸風景が湖面に映えて
晴れ渡った空と山岳風景がベストマッチです。今日、これからの眺めが期待できそうな予感です。
2: 大正池から見る焼岳
反対側には焼岳の勇姿が眼前に拡がります。大正時代の火山噴火でここに流れる梓川をせき
止めて、大正池ができたことはあまりに有名ですね。立ち枯れの木々もすっかり減りました。
3: 河童橋と後方の穂高連峰
9月28日(土)午前9時の河童橋です。週末のわりには人が少なく、今日1日のんびりと歩け
そうな感じです。爽やかな秋晴れです。後方の穂高連峰が温かく出迎えてくれました。
4: 河童橋・欄干からの風景
上高地の典型的な眺めですね。右から針状に尖った明神岳、ほんの僅かに見える前穂高、日本第3
位の高さを誇る奥穂高、険しいジャンダルムの穂高連峰が今年5月に出かけた岳沢の先に見えます。
5: 明神池への道中・猿出没
1匹オオカミならぬ猿が単独で小径脇の木立にいました。天を仰ぎ何やら妄想にふけっている
ようです。思わず「猿も木から...」を連想してしまいました。
6:明神池への道中・湿地1
湿地帯のシダ類や廻りの木立も色づきはじめたようです。いよいよ、紅葉本番の時期ですね。
7: 明神池への道中・湿地2
こちらの湿地帯は沼地のようにも見えます。大正池の如く、枯れ木も風情があります。
8: 明神池への道中・鴨も目前に
気付くと沼地の足下には鴨がいました。じっとしている様はまるで置物のようです。ちょっと
したウッドカービングのクラフトのように...。
9: 明神池への道中・小川のせせらぎ
木道の脇には小川のせせらぎがあったりして、何とも癒されます。音を収録したらもっと、
臨場感がでるでしょうね。
10: 明神池への道中・焼岳を背景に
振り向くと、木立の中からは焼岳が見えます。
11: 明神池への道中・終端の川べり
木道を中心とした林間の道を抜けきると、明神池近くの川べりに出ました。青空がまぶしいです。
12: 明神池の穂高奥社
明神池の入り口には穂高神社の奥社があります。本格登山をするには、まずはここで安全祈願です。
この先にある池に行くには、ここで参拝料を納めます。
13: 明神池の「一之池」
針葉樹に囲まれた荘厳な池はひょうたんの形をしていて、向かって右半分が一之池。見上げると
明神岳の勇姿が湖面にも映えます。
14: 明神池の「二之池」
ひょうたん状の池でくびれた部分から左が二之池。日本庭園風の佇まいも秋めいてきました。
15: 明神橋の両岸風景
明神池をあとにして、いよいよ帰路です。まずは目の前の明神橋を渡ります。なだらかな山の
起伏と澄み渡った青い空に吸い込まれそうです。
16:明神橋と後方の明神岳
明神橋を渡りきると、後方にはするどく尖った明神岳が目に入ります。
17: 河童橋への帰路・林間風景
河童橋への帰りは梓川を挟んで往路と反対側の道。木道ではない広い道が続きます。
18: 河童橋への帰路・明神岳
帰路の途中、木立の間からは明神岳が見えます。
19: 河童橋への帰路・沢の清流
終点手前にある「しみずばし」から見た沢の清流です。上高地はどこも水がきれいですね。
20: 河童橋から見る焼岳
元の河童橋に戻りました。橋の向こうに見えるのが焼岳で、何処から眺めても美しいですね。
時刻は午後1時で、往復約8Kmを4時間(昼食込)かけました。お疲れさまでした。