2013年11月8日(金)、奥秩父連峰の盟主で日本百名山の金峰(きんぷ)山(2599m)に登りました。山仲間6人で安曇野を午前4時45分に出発し、中央高速の一宮ICから国道140号を経由して山梨市の大弛峠に7時半頃に到着しました。駐車場の高度は2365mで、到着時の気温は0℃、吐く息が白く道中の水たまりには氷が張って、かなり着込んでも震える体で登り始めました。ルートは往復7.9Km、標高差234mと高山のわりにはハイキング気分で登れると思っていたところアップダウンが多く、途中までは風も強くてきついトレッキングでした。朝から快晴で山頂に着く頃にはようやく風も納まり、360度の大パノラマを楽しみました。道中、付き添うように見れた壮大な富士山、対照的に八ヶ岳の手前に見下ろした瑞牆山の小さなこと、白い南アルプスの中で唯一黒々とした甲斐駒ヶ岳の荒々しさなど、今回の山行ならではの印象でした。
トレッキングコース
コースは大弛峠の登山口から金峰山・山頂への単純往復です。出発時刻: 07:40 到着時刻: 13:42
合計距離: 7.88km 合計時間: 6時間2分
最高点の標高: 2599m 最低点の標高: 2365m
標高差:234m
07:40大弛峠 → 08:19朝日峠 → 09:03朝日岳 →
09:41鉄山 → 10:15金峰山・山頂11:20 →
12:22朝日岳 → 13:13朝日峠→ 13:42大弛峠
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