著 者:藤崎彩織
タイトル:ふたご
初 版:2017-10-30
出版社:文藝春秋
刷発行:2017-11-10
2017年度下期の直木賞候補の一つだった題記の作品を読んだ。バンド「SEKAI NO OWARI」の生い立ちをノンフィクションぽく描いた小説で、読後の感想は可もなく不可もなしの感じだ。セカオワのファンではないので興ずるところはなく、通り一遍の青春物語のようだった。この作品がなぜ直木賞候補になったのか不思議にも思えるが、おそらく作者に確かな筆力があるのだろう。私にとっては人気と話題を呼んだ理由がわからない小説だった。
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カテゴリー:伝記小説
ブログ登録日:2018-02-11


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