著 者:横溝正史
タイトル:迷路荘の怪人
初 版:1956-00-00
出版社:出版芸術社
刷発行:2012-05-00
以前のブログで図書館、夏のイベント「ミステリーと怪談」について書いた。その後続編で、今回はイベント展示本の中から横溝正史の2冊を借りて読んだ。いずれも横溝正史・生誕110年を記念して、2012年に刊行された。「迷路荘の怪人」は永らく絶版のまま “ 幻の作品 ” となっていたようで、その外にレアものの「旋風劇場」を収録した本で、物珍しさに駆られ借りてみた。2編とも登場人物のほとんどが変死を遂げるもので、アガサの「そして誰もいなくなった」を思い起こさせた。
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カテゴリー:推理小説
ブログ登録日:2014-08-25


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