ドメインURLの裏話

トップページ・メニューの「About→はじめに→ホームページについて」で、このホームページのURL命名について述べました。安曇野のようにそのらしさが感じられるよう azuminolike.net にしたのが結論ですが、それに至る経緯を裏話として下記します。

myURL

  • URLはなるべく字数が少ない方がよいと、当初はazumin.netを希望しました。昨今はマスコットキャラクター「ゆるキャラ」ばやりで、長野県ではアルクマやオコミンなどがあります。オコミンにあやかってazuminoの最後のoを省いたazuminがゆるやかな響きがあっていいな、と思った次第です。しかし、このURLは既に存在していて取得不可でした。
  • 大上段に構えてazumino.netも候補のうちでしたが、これは外国企業が温存して今、売りに出しています。まあ、買い取りできたとしても安曇野を代表するような名称なので気後れします。背景に昔からインターネット上ではURL売買がさかんで、適当な名称はブローカーが手広く押さえて商売にしています。その昔、business.comなどは何十万ドルで取引されたと聞いています。ちなみに、上述のazuminでazumin.comは現在、1000ドルでセールしていました。
  • 当サイトのazuminolike.netではなくazuminolife.netですが、現在このURLは存在せず、手続き料だけで取得可能です。ただ、私としては生活感が全面に出てしまうと思われ、又 azumino-life.netと言うのが実在していて紛らわしかったので、論外としました。

いろいろ書込みましたが、azuminolike.netのURLはちょっと長いですが、私としてはとても気に入っています。よろしく、ご承知方。

カテゴリー: IT/PC/HP関連 パーマリンク

ドメインURLの裏話 への2件のフィードバック

  1. highlandjin のコメント:

    なる程。めぼしい名前は何処かが抑えている訳ですね。これに似た話で中国では何でもかんでも商標登録されていて外国企業が困っていると言う話と似ていますね。アップルがiPhone名を中国企業から何百万ドルかで買い取らざるを得なかったという話もありますね。azuminolike:覚えやすいし、良いネイミングと思います。

    • コメントありがとうございます。売買対象のものはともかく、未登録URLの取得は安くなりました。10年前は今の5倍程の手数料と維持費がかかったように思います。ところで、Windows ブラウザとの相性が悪くてIEではメニューがドロップダウンしない状態が続いていましたが、今しがたトップページだけは苦肉な策で復旧しました。顛末などはブログにて報告予定です。

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