安曇野市豊科近代美術館、フランス絵画展

20131122題記の美術館で開催中の「20世紀フランス絵画展」を本日、家族で鑑賞してきました。この美術館では大展示室を増設した新館竣工記念として、安曇野市の月刊広報紙に刷り込まれたチケットを持参すると、2名まで無料入場できます。2名を越える分は常時使える割引(団体扱い)があって、知っているとちょっぴり得ですね。この美術館は1階が常設コーナーで、近代彫刻の「高田博厚」と森鴎外ゆかりの画家「宮芳平」の絵画作品などを常設展示していて、これは以前にも鑑賞しました。2階は特別企画のコーナーで、他館のコレクションを定期的に取り扱っていて、今回は山形美術館が所蔵する20世紀フランス絵画を代表する画家の作品が展示されていました。巨匠1人に1点ほど、計61点の名画を楽しみました。近代巨匠の多くはあまり馴染みがありませんでしたが、印象に残った絵は古くから知っていたブラマンクの「雪の道と家」でした。久方ぶりに静なる興奮を味わいました。絵画もいいものですね。

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