「かりんとう」の店紹介

20140113-2安曇野に「蔵久」(くらきゅう)と言う、有名なお店があることを最近知りました。年始に図書館の福袋ならぬお楽しみ袋の中に『歩いて見つけた信州のまごころ「和み菓子をめしあがれ」』と言う本があって、冒頭にこの店の紹介がありました。早速、出かけてブログ取材してきましたので、ここにご報告します。何やら画家や歌人が出入りし、『犬神家の一族』をはじめとする映画やテレビドラマの舞台にもなった屋敷を2005年にこのお店に改装したとのことです。前置きが長くなりましたが、写真をクリックして6コマのお店紹介ページをご覧下さい。

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「かりんとう」の店紹介 への2件のフィードバック

  1. 灰色ウサギ のコメント:

    この軒の向きが普通の一般の屋根と違って正面に三角に開いていますね。本棟造りですね。
    中仙道を歩いていて、下諏訪から塩尻に近づくにつれこの形が見られるようになりました。豪商とか豪農とか、その地の有力者の家が残っていると皆こんな感じでしたね。塩尻の堀内家もかっこよかったです。街道沿いにありましたが、宿場内にある旅籠屋、本陣は旅館ですから造りは違いますのでこの建築は興味深かったです。

    • 安曇野の風 のコメント:

      本棟造りをよくご存知ですね。私もこちらに来て、屋根の上に鳥が翼を広げたような独特の飾りがあるのに驚きました。中信から南信にかけて分布する民家作りで、この飾りは雀おどしと呼ばれているようです。信州は広く、豪農の家も様々ですね。コメントありがとうございました。

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