ピアノ挑戦【ショパン】その2 – 裏方さん

20141202昨日ブログの続きです。その1ではメトロノームに触れましたが、今日はピアノ練習の裏方を紹介します。ノクターン「No.21遺作」の練習には有名ピアニストのCD演奏を我がPCで編集したものを先生にしています。オリジナル曲を始め、スピードを150%、200%に落とした超スローテンポの音源が私のお師匠さんです。iPhoneの音楽ライブラリにはスピードやフレーズ毎に分けたものを20ほど登録し、各パートをエンドレス再生しながらの練習です。少しずつ消化しながら、各パートの仕上がりは最後にメトロノームの拍子に合わせて確認する、といった具合です。写真はiPhoneに登録した曲のパソコン画面とその1曲(最後のフレーズで200%スピード)をiPhoneで再生する画面を合成したものです。これなら練習はすぐにでも終わりそうですが、そうはさせじと苦労の神様に完璧にとり憑かれました。まずは1年はかかると覚悟しています。きしんだピアノ音を聞くにつけ、うちのオバはんは「この世相になんと暇でお気楽なこと」とぼやくことしきり...。

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