ピアノ挑戦【ショパン】その3 – 何がツライ?

3連続の投稿で恐縮ですが、ご興味のある方はご覧ください。その3では、いま挑戦しているショパンの練習で何が問題なのか書き出してみました。老後の手習いで基礎も何もない時間だけが頼りの無謀な挑戦なのですが、

  • 複雑な音譜で、特に32分音符のスピードに乗るにはベース楽曲を超スローにするしかなく、徐々にスピードアップするにももう大変。
  • 5連符/9連符/11連符/14連符など自在音譜のオンパレードで、主旋律が弾けるようになっても左手の伴奏テンポと合わせるのは至難の技。

ノクターン#21では、以下の2パートが最難関で、手こずっています。

20141203-1

譜面、第26〜29小節はクライマックス部分で、両手をテンポ良く合わせるのに、まだ途上の段階。(以下の埋込み曲は1.5倍の低速にしています)

20141203-2

譜面、第30〜33小節は楽曲が明るく転調する素敵なパートです。当初は簡単にクリアできると思いしや、両方の手がいがみ合ってマスターするのに丸2ヶ月かかりました。

「ノクターン#21」の挑戦はまだまだ続きます。最後に、以下画像をクリックしてYouTube公開されている本楽曲の1例をお楽しみください。

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ピアノ挑戦【ショパン】その3 – 何がツライ? への2件のフィードバック

  1. highlandjin のコメント:

    驚きました。いつの間にショパンが弾けるようになっていたのですか?
    素質もあったのでしょうが短期間でここまで上達とは。集中練習の成果ですね。
    改めて感心しました。

    • 安曇野の風 のコメント:

      いやはや、恐れ入ります。全くのど素人とは言え、一昨年の4月からポロポロと弾きだして、もう3年近くとなりました。なのにまともに弾ける曲がなく、ショパンなどは弾けるどころか単に譜面を追って嘆いているに過ぎません。意外と3日坊主にならなかったのが、唯一の救いでしょうか..。コメント、ありがとうございました。

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