このところ、朝の気温はマイナス2〜3度の日が続いていましたが、今朝はマイナス5℃とぐっと冷え込みました。山も雪雲にずっと覆われていたのですが、今日はキリッと晴れ渡りました。写真は朝6時過ぎの薄明りの中で、窓越しに撮ったものです。正面に常念岳、左隅に蝶ヶ岳が見れます。この時期、我が家から西方の山々は北の白馬山系に比べて積雪が目立たないのですが、数日ぶりに見た常念はすっかり雪化粧していました。日の出前の弱光と月明かりのコンビネーションで山あいは微妙で妖しげな色合いです。この暗さ、もう一寝入りしようか、微妙さはさらに混沌となりつつ..。
Monthly photo – 2024.11
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薄明の月明かりと白雪を抱いた常念岳。幻想的な一枚。これがご自宅の窓越に、部屋の中から撮れるのですから羨ましい限り。
日本では何処へ行っても電柱がカメラマン泣かせですね。
コメントありがとうございます。地元の人は常念岳を「お山」と言っていますが、私もこのお山にすっかり慣れました。
電柱はやはり、気になりますね。奈良井宿や白川郷は電柱なしが売りと聞きます。わが住宅地もガスボンベと電柱がないのが売りでした。日本全国、津々浦々の電柱レスが進むといいですね。