半年前の芥川賞受賞作「春の庭」を書した作家の最新作を読んだ。実は前に読んだ受賞作の中身がどうだったか全く覚えておらず、平凡な暮らしをみずみずしいタッチで描く作家だった位しか記憶になく、自分の健忘さを嘆くばかりだ。今回の作品も同じようなタッチで、どこにでもいそうな主人公が周りの人々の生きざま見据えながらその日常を綴っている。残り1/5ほどの部分から、オカルトっぽい怖い場面が交錯して結末が案じられたが...、都会に暮らす人々の日常を作者の優しいまなざしで鮮やかに投影させた秀作だった。
Monthly photo – 2025.3
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