今日は「春を呼ぶコンサート」

20150315昨日は徒歩で、本日は自転車でコンサートに行きました。会場の豊科近代美術館までは約30分、春めいた陽気にサイクリングもルンルン気分と思いしや強い南風に付き合いされました。行きは格闘の向かい風、帰りは漕ぎ要らずの追い風に乗って帰って来ました。今日のコンサートはソプラノとピアノ、入場料は美術館への入館料500円で超満席でした。昨日と言い、春をテーマにしたプログラムがどんなものか興味深々でした。ソプラノの歌は「さくらさくら」、團伊玖磨の「はる」、「穂高の四季」など春を意識した組み立てでした。ソロピアノはショパンのワルツ2番とドビッシーの「金の魚」の2曲でした。ピアニストはフランスで教育を受けたようで、仏のピアノ曲が得意のようです。なるほど、ショパンで春を思わせるものはほとんどない中、この曲ならば違和感がなさそうです。このところピアニストの指使いが気になっていて最前列で視聴しましたが、完全なる「伸ばした指」で見事な演奏でした。ワルツの2番はいい曲ですが、私にとってのショパン・ワルツは3番がダントツで好きです。YouTubeでいろいろ聴き比べ、気に入った演奏を以下にリンクしました。クリックして同じタイトルの2曲「華麗なるワルツ円舞曲」の違いをお聞きください。

  

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