myピアノlesson, K545(その1)

この4月1日から始めた掲題のピアノ課題曲についての進捗です。計画に従い、アラウの演奏を模範とするべく、ネットで彼のモーツァルト・ソナタ集のCDを購入して音楽ソフトに取り込み、パートの細分化と速度の低下処理をしました。最初にトライするスピードを以下に添付した150%し、まずは第12小節までを練習しています。

目標では1年がかりで第1楽章に挑戦するので、全73小節の1/6ほどの分量です。そろそろ1ヶ月が経過しますが、やっと暗譜ができて徐々に150%のスピードに慣れるところまできました。まだ、指がもつれてます。

ついでに、聴き比べについて下記します。手持ちのCDがYouTubeにも投稿されていて、3人の名ピアニストの演奏について一言、感想を書きました。以下の画像から各演奏を聴き比べてみてください。
20150428

  1. このアラウの演奏を手本に練習していますが、飾り気のないちょっと不器用とも思える奏法が気に入っています。
  2. ご存知、モーツァルト弾きの世界的スペシャリスト、内田光子。何とも感情移入した演奏が魅力です。
  3. マリア・ピリスのモーツァルトも華麗で、ピアノ演奏の困難さなど微塵も感じさせない爽やかさです。
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