松本市・四賀地区を歩きました

20150610このところ運動不足で、体が鈍ってきました。今日は梅雨の晴れ間、近くを散策しようと、うちのオバはんと掲題のエリアを歩いてきました。松本市の四賀地区は北のはずれで安曇野市と筑北村とに接する山間部です。自宅から安曇野市・明科を経由して車でおよそ30分の距離です。地元の支所でウォーキングマップをもらって、およそ6kmのコースを2時間ほど歩きました。ほとんどがアスファルトの道でしたが、その昔に善光寺街道の宿場町として栄えた地のようで、道の両脇には今だ宿場の屋号を掲げた家並みがあって、当時の面影が偲ばれました。明治35年(1902)に現在のJR篠ノ井線ができて急速に人並みが途絶えたようで、それ以前にタイムスリップしたらさぞ賑わっていただろうなどとオバさんとの会話も弾みました。これと言った名所ではなかったものの、妙に心弾むウォーキングでした。

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