図書館川柳、中間発表

以前、当ブログで紹介した図書館川柳の中間発表がありました。応募作の中から20点が選ばれ、私の作品も選ばれました。恥ずかしながら、13番の作です。最終選考は図書館の来館者の投票により、得票数順に各賞が決まります。投票は8月29日(土)まで、安曇野市の5図書館の展示コーナーにて行われます。アクセス可能な方は投票してみてください。20150807川柳のテーマが「安曇野」で、なかなかそれっぽく作るのが難しかったのですが、中間発表の中から幾つか拾ってみました。川柳独特のアイロニーを感じた作は、「アルプスの 水が旨いと 料理褒め」 「安曇野に 住むと知れるや 知人増え」

川柳よりも啄木が詠んだような、「なつかしき 安曇野言葉 笑みこぼれ」

「中学生以下」の純真な作が「一般」になると、「あずみのの ゆたかなみずは たからもの」→「買わずとも 蛇口ひねれば 名水が」
「有明の 八面大王 湯につかる」→「八面の 足湯に入る 大根よ」

面白かったのは、「辛口の 妻より辛い ワサビ漬け」
これを、うちのオバはんは『妻の凄さを知らない甘ちゃんだあ〜』と言ってました。確かにその凄さを思い出し、納得!

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