新潟県、燕・三条市

20150905-2久しぶりに朝から好天気となった今日、うちのオバはんがかねてから行きたいと言っていた、新潟県の燕市・三条市に行ってきました。およそのルートは右の図のように約450kmの周回コースで、午前5時半に出発して午後6時に戻りました。まずは北上して糸魚川から海岸線に沿って、上越市、柏崎市を通って現地に到着し、帰りは南下して長岡市を通り小千谷市、津南町、栄村から飯山市まで一般道をひた走り、最後のみ飯山から安曇野まで高速を使って帰宅しました。今回のお目当ては燕・三条の地場産業を見ることで、およその雰囲気を知り、気に入ったテーブルウェアをお土産に買ってきました。現地の新幹線駅はちょっと寂しい佇まいでしたが、道路や商業施設、オフィスや工場などは思ったよりも活気があってモノづくりの古き日本がまだまだ健在している感を強めました。以下の写真で左はランチで使ったカトラリーです。レストランが企画したサービスで、自分で選んだ食卓器具の使い心地を比較することができ、私が選んだ右の3本セットは日本最古のデザインで90年以上、愛用され現代に受け継がれたものだそうです。右の写真は物産店内の1コマ風景で、金属加工の様々な品とデザインを見歩くのは楽しく、久しぶりにワクワクしながら闊歩しました。

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