今日の新聞一面に掲題の記事がありました。外国人旅行客数は今年９月までに過去最高だった去年の記録を上回ったとのことです。内訳をみると、昨年３位だった中国が前年同期の２．１倍になる３８３万人で１位となったようです。次いで２位は韓国で、反日感情の高いこの２国で全体の半数近い４６％となり、何とも皮肉な結果です。以前、韓国ブームに沸いた日本ですが、その後の韓国との不仲で訪韓が激減したのと対照的です。人の感情とその行動を考えると、国民性にかなりの差があるのでしょうか。日本人は嫌いな国には行かないと言う素直さ・単純さに満ち溢れ、中国・韓国は爆買いなど目的が達成できれば好き嫌いは別ものと言った感じなのでしょう。新聞では国民の感情論には触れず、経済効果に特化した記事でした。そう言えば、近場の大王わさび農場でもやたら中国人が目立つこの頃です。
Monthly photo – 2024.11
御地のわさび畑まで中国人が押しかけているのですか。凄い行動力と情報力ですね。ここまでの好奇心と活力があれば、あの国は未だ当分伸びるでしょうね。
ところで、今日は２４節気の「霜降」。次の２４節気は「立冬」。
Time flies!!
確かに中国人の旺盛な好奇心とパワーは脱帽モノですね。当地のわさび農場には観光バスツアーで大挙してやってきますが、おそらく此処が目的地ではなくついでの立ち寄りだと思います。ところで、中国人の爆買いが話題になっていますが、中国製品が溢れる日本で彼らは一体、何を買い求めるのでしょうか。聞くところによれば日本製の高級品が多いらしく、炊飯器などは１０万円級が売れ筋とか．．。リッチですね。TPPで米の流通も変わるようで、やがて日本人は安い外米を求め、中国人が日本米を買い占める時代になったら世も終わりですね。英中の接近も気になりますし、中国は世界の渦中ですね。コメント、ありがとうございました。