試乗した車のおよその購入価格とそのスペックを下表にまとめました。プリウスを除いて車種はSUV系です。クラスは最新の安全装備とハイブリッドもしくは新機軸の駆動系を選びましたが、スバルのみSUV系にはハイブリッド車が未導入なので、通常ガソリン車となっています。見積価格にはNaviやスタッドレスタイヤ、標準的オプションを選び、本皮シートではありません。価格には車の下取りを除外し、本格的値引き交渉はしていませんが、各社とも10万円程度のダウンが見込まれました。我が愛車の下取り価格はディーラー間で若干の差があるものの廃車を想定するところもあり、ガリバーなどの中古車センターの買い取り価格が最高値でした。まあ、僅かな金額ですが..。
さて、乗ってみて楽しい車はハリアー、アウトランダー、そしてマツダのCX-5で、やはり価格に依存するようです。アクセルを踏み込んだ時の加速は運転の醍醐味で、ハリアーはエンジン152馬力、モーター211馬力の合わせ技で圧倒的なパワーとなり、まるでスーパーカーのような加速感でした。ついでアウトランダーも重いボディーが気持ち良く加速し重厚感がありました。思いの外、面白かったのはマツダのCX-5で、低回転域(2000rpm)で一気に最高トルク43kg・f となるディーゼル・ターボの加速感は素晴らしいものでした。営業マンは5Lガソリンエンジン級のトルクだと言ってました。ディーゼル特有の音がしますが、停車中はアイドリングストップでさほど気にならず、今、人気車種の一つであることを実感しました。
静粛性では、新型プリウスが遮音に更なる磨きがかかって、なかなかの走りっぷりでした。サルーンとして市街地や高速道路での走行が楽しめそうです。全体的にはアウトランダーが加速の醍醐味と、充電したバッテリーで50km程度(カタログ60.2)はモーターだけの走行もできて、パワーと静粛性を合わせ持つ面白い車でした。
きゃー!!!なんと高額ですね。
我が家の中古軽の5倍です。
しかし性能装備はもう車ではなく動くリビングですね。
決して煽り立てるのではありませんが!!!
19万キロに感謝し・・です。
そうそう先日コルチナに行かれ、信州豪雪地帯なのにブッシュが出ていたとか!!
信州のスキー大丈夫ですかね。まさか県外遠出されるのですか??
コメント、ありがとうございます。確かに高級車ばかりで、清貧自適な年金生活者には分不相応な代物ですね。でも、立派な車で彩られた試乗車を前に、あくまでも試乗する折角のチャンスをむげに断る必要もなかろうと色々と楽しませていただきました。
ところでスキーですが、これからしばらくは例年並みの寒さが続き、何やら雪情報もあるようです。まだまだ期待できそうですね。
パワー源ですが従来型ガソリン車はスバルだけで他はジーゼル、或はガソリン・電動組合せですね。
ジーゼル車のトルクは圧倒的ですね。そして全てが4WD。やはり雪道を走る機会の多い信州では必須でしょうね。
今回の試乗ではアウトドア・スポーツが楽しめる車を念頭に、4WDや燃費の良さそうな車を選びました。雪の山道を走るにはやはり四駆でしょうね。それと燃費向上策と思っていたハイブリッドですが、試乗してみると燃費よりもパワーアップにメーカーの狙いがあるように感じました。以前のターボがもてはやされたように確かに電動が加わってパワフルな走りになったと思います。それにしても乗り心地は同じようであっても、運転性能は加速性やハンドリング感覚が車によってかなり差のあることを実感しました。車は奥が深いですね。コメント、ありがとうございました。