電力自由化(その2)事業者

昨日ブログの続きです。4月解禁の自由化で名乗りを上げている事業者は以下の一覧に示した企業のようです。面白いのは電力大手の東京電力が全国展開するようで、今のところ中部電力と関西電力エリアで4月から有効となるとのことです。下図の右グラフはブログ人の住む中部電力エリアでの料金比較で、一見、各社で大きな差はないように見えます。具体例で見ると、契約アンペア50Aで300kWh使用したケースで、ブログ人の住むエリアでは現行の中部電力が料金 8,400円に対して、一番安いHTBエナジーでは7,981円で差額は419円と本家よりも5%ほど低額となります。消費税が2%上がるのに、大きなインパクトがあるご時世にこの数値は如何程の意味をもたらすのでしょうか。今後はますます過当競争が激化してくる予感がします。

20160128

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