車更新の準備(その1)スマートメーター

20160204先月は車の試乗に明け暮れましたが、近い将来を見据えるとこの際、車を新調して新しい車ライフに切り替える決断をしました。車選びの顛末は別の日のブログネタとして、今日は車更新に向けての準備、(その1)です。選んだ車は三菱のプラグイン・ハイブリッド車で、家庭で充電できるタイプです。この車の家庭での充電は、外での急速充電(30分で 0から80%充電)と異なり、4時間でフル充電(0→100%)となります。1回チャージする電気代は336円で、安くなったガソリンの3L相当よりも高額です。この値段は今、契約している従量電灯Bプランによるもので、これを昼夜で単価を変えたタイムプランの契約にすると、深夜の充電ではチャージ代が161円となって半値以下となります。試乗だけでまだ乗りこなしていませんが、経験上では1回のチャージでガソリンを1滴も使わずに市街地を50km走り、まずまずの電費(31km/100円)でした。そこで善は急げとタイムプランへの契約変更を一昨日、申し込みました。レスポンスよろしく、本日にはスマートメーターへの変更工事を完了して、即日でタイムプランへの切り替えと相成りました。早い!写真は本日、付け替えたスマートメーターです。中部電力エリアはこのメーター仕様が統一規格のようで、4月以降の電力自由化で電力会社を変えてもメーターを変えることなく、新電力に対応できるそうです。工事は外のメーターだけではなく、屋内の配電盤にあるメインブレーカーも今までの50A用を外して、容量設定のないタイプに取り替えました。基本契約の電気容量はこのメインブレーカーが従来、役割を果たしていましたが、今後はスマートメーターが管理するのだそうです。電気容量の契約を変えてもハード工事をすることなく、スマートメーターへのリモート制御で対応でき、ユーザ側での契約容量以上の負荷がかかると、スマートメーターが一時的に通電を遮断するようで、その際、ユーザ側は負荷を減らすことで復旧できるとのこと。つまり、メインブレーカーのレバーがなくなって、自動的に復旧するようです。ところで、車はまだ納車していないし、その間のタイムプランでの電気代はどうなるか、など気になる電灯Bとタイムプラン契約で単価の違いによる損得については後日まとめて、投稿します。

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