サルバドール・ダリ展

20161125前から行こうと思っていたダリ展に本日、行ってきました。国立新美術館での開催もそろそろ終演なので、さぞかし混むだろうと予想していたのですが、意外とチケットもスムーズに買えて適当な混み具合でした。国立新美術館へは6年前のゴッホ展以来です。主催者側では世界中のダリの作品を一堂に集めた又とない企画と銘打っていて、およそ二百数十展が展示されていました。何分、ダリはシュールレアリズムの巨匠で、幾つか知っていた作品の中から思うに抽象画とは違った難解な作風の持ち主とイメージしていましたが、実際にはいろんな画風があって圧倒されました。画家固有の作風は何処へやら、80数年の生涯は多岐にわたる挑戦の連続だったようです。久しぶりに世界の名画に浸った1日でした。

カテゴリー: 写真・絵 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。