156回、芥川賞と直木賞

題記の選考会が本日行われ、芥川賞には山本澄人の「しんせかい」、直木賞には恩田陸の「蜂蜜と遠雷」が選ばれました。芥川賞についてはノミネート作の2作品を年始に読みましたが、この「しんせかい」だけは芥川賞の対象外だと思っていました。予想外の結果に何とも心外の思いです。直木賞の方はノミネート作の全てを読んでませんが、受賞作を読むことにして、本日、図書館に貸出し予約を入れました。市中にある3冊を11番目の順番で待つことになり、おそらく入手は2ヶ月先くらいでしょう。ノミネートが決まった先月に全作品を予約しておけばよかった、など今にしてヨコシマな考えがよぎりました。

カテゴリー: 読書 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。