年度が変わって、新人の初出勤は今日のところが多かったようです。この安曇野地区でも今日は初々しいスーツ姿のグループを見かけました。年度替わりは気分も一新していいですね。ピアノも新年度からまた新たなチャレンジといきたいところですが、前年度は低迷しました。課題曲にしたショパン・ノクターン第2番は結局、行き詰まって途中放棄しました。予想外に難しい曲なのです。同じ苦労するなら、ノクターン2番より好みの20番にしようと昨年の12月から鞍替えして今日に至っています。でも、まだ半分も弾けていません。週の半分は何とかピアノに食らいついているのですが、自分の能力のなさを痛感しています。「ピアノはただただ練習のみ!」を励みにスローながら進めている次第です。今年度は前年からの仕掛かり曲、ショパン・ノクターン20番を悶々と練習し、何とか弾けるようにしたいと思っています。以下にこの曲の思い入れを以下のYouTube動画を交えて紹介します。リンク先のYouTubeを併せてご視聴ください。
ショパン・ノクターン第20番とは?
この曲は何と言っても映画「戦場のピアニスト」で一躍有名になりました。私は以前から知っていた曲ですが、この映画を見て曲の凄さに衝撃を受けました。メロディーが鮮烈な映像とダブり、将来は何とかこの曲を弾けるようになりたいものだと上映当時から思っていました。
譜面はどんなかな?
このYouTubeは有名なピアニストの演奏で、グローバル・スタンダード的な弾き方に思えます。譜面上では、私のハンディキャップである小さな手でも指の開きが間に合わないほど難儀ではなく、左手は伴奏、右手はメロディーと分かりやすいのが唯一の救いです。頑張れば弾けそうだと、またまた楽観視しています。
私好みの演奏は?
YouTubeでこのピアニストのいろんな曲を聴いていますが、指のしなやかさはピカ一だと思います。この曲の演奏は幾分スローテンポで、情感豊かに奏でられながらも感情移入しすぎた変なクセもなく、しっとりとしていて私好みです。
このショパン・ノクターン20番はYouTubeに何十と登録されていますが、できるだけ多くを視聴し、その中から強く印象に残ったものを選んで上述しました。何かとYouTubeは楽しめますね。