晩秋の雨飾山はご褒美三昧でした

20131028昨日、10/28(月)は全国的な好天に恵まれ、日本百名山の雨飾山(1963m)に3人で登りました。自宅の安曇野を午前5時に出発し、白馬村を越えて小谷(おたり)村の登山口に6時半頃に到着しました。登坂に約4時間、休憩を入れて往復およそ8時間の登山でした。出かける前は紅葉を期待していなかったのですが、何とまだ十二分に楽しめました。低山は山全体が紅葉し黄色地の中に深紅の文様が見事でした。前夜に雪が降ったらしく、山道は途中から雪景色となり、樹氷やミニモンスターまで見れました。荒菅沢から見た雨飾山(上記写真の左ピーク)はまるでマッターホルンのような佇まいです。山頂からの眺望はバツグンで、前面の白馬山系や穂高連峰、南アルプスから八ヶ岳も見えました。新潟県の名山、火打山(2462m)の勇姿や糸魚川から先の日本海も目と鼻の先に見えました。思えば、北にやってきたものです。山頂の大パノラマを満喫した後、用心に途中まではアイゼンを履いて下山しました。登山口近くの温泉宿で熱い源泉とレトロな雰囲気につかり、すっかり上気分となって帰宅しました。そんな1日を情報量豊富に、80枚のスナップ写真と動画3本(今回は編集せずに生録)をWeb公開しました。上の写真をクリックしてご覧ください。

コース:【距離】往復約9km 【標高差】932m
コースタイム:
6:48登山口発   7:50ブナ平   8:25荒菅沢   9:57笹平
10:37雨飾山 山頂(昼食)11:20      13:00荒菅沢(コーヒーブレイク)13:20
13:53ブナ平    登山口着14:37

20131028

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