昨日、北信からの帰り道に須坂の博物館「田中本家」に寄ってきました。江戸中期以降に北信屈指の豪商として栄え、その家屋敷3000坪が20年前から博物館となった所です。外観だけではなく田中家代々の調度品や生活品などの多くが保存状態もよろしく展示され、近世の正倉院とも呼ばれているそうです。折しも園庭の樹々と里山に下りてきた紅葉とが織りなす情景が素晴らしく、野点の椅子でくつろぐとまるで、主になった心地よさでした。
Monthly photo – 2024.12
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須坂はちょっと面白い街ですね。
私の生まれたところから川の向こうに松代も須坂も有りました。
小さい頃の川向こうは別世界でしたね。
川の向こうに行って来た叔父や親戚の人の話が、外国旅行に行って来た人の土産話に感じました。田中家には大きな木が有りましたね。
コメント、ありがとうございます。
須坂と言い、小布施と言い、古い街並が残されていて文化の薫りが漂うよい所ですね。これも豪商のなせる技か、どうも武家よりも商家の方が文化への貢献度が大きかったように思えます。城あり、寺あり、豪商ありで、長野県は広いですね。