内藤晃・トークコンサート「ピアノ名曲バイキング」

20140305

当日購入したCDにご本人のサインをいただきました

本日、題記のコンサートが安曇野市の隣にある松川村「すずの音ホール」で開催され、当会場に今回、初めて出かけてみました。安曇野中央図書館と同じようなコンセプトで、図書館の脇に収容約200人と同一規模のホールであって、なかなかの音響効果でした。プログラムは新進気鋭のピアニストの全曲解説付のピアノ小曲で、「春」をテーマにした楽曲のほか、古典のバッハから20世紀初頭のドビッシーまでつまみ食い風に網羅した内容でした。とは言え、1曲づつがエネルギッシュな迫力ある演奏で、約2時間、こんな田舎で最上な音楽が聴ける悦びに浸った夕べでした。特に、ショパンがお得意のようで、子犬のワルツはじめノクターンの2番と8番、そして英雄ポロネーズを1夜にして聴くことができました。勿論、撮影や録画はできなかったのですが、英雄ポロネーズはYouTube公開している同一年齢で世界的ピアニストの演奏とひけを取らない程のど迫力でした。

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