4/13(土)、山仲間の4人で生坂(いくさか)村の京ケ倉に登ってきました。安曇野を朝9時に出て車で約30分、万平と言う登山口からルート(よくできたイラストです)に従い登頂しました。切り立った尾根づたいをアップダウンし、ちょっぴりスリルのある岩場を通って、およそ1時間半で頂上の京ケ倉(990m)に到着。そこから更に先の大城(980m)に行って昼食を取り、元来た道を戻って午後2時くらいに下山しました。朝から終日のピリカンで眺望が素晴らしく、とても楽しい1日でした。
①岩場は去年はもっと怖かったかなあ.. ②京ケ倉山頂からの北アルプス白馬方向
③大城山頂からの安曇野方向(中央左が常念岳) ④蛇行して流れる犀川
ついでに収録した北アルプスのパノラマ・ビュー動画をどうぞ kyogakura
この北アルプスは見事な眺めですね。犀川の青さもとても魅力的です。動画を見ると、空気のおいしさまで伝わってくるような気がします。
コメント、ありがとうございます。京ケ倉山頂からは360度の大パノラマで、北アルプスのほか、中央アルプス、浅間山、志賀高原、戸隠、妙高そして新潟の火打、雨飾山も見えると、長岡市からやってきた方に解説いただきました。カメラ撮影だと霞んでしまって遠方はよく写りませんが、現場ならではのど迫力でした。
安曇野の標高はどのくらいなんでしょうかね。
山の上で食べるお昼は格別ですね。
山の姿は見る場所によって違ってきますから、実は北アルプス、どれがどれか良くわからないのです。
南アルプス北側の甲斐駒、北岳などは分かるんですけど。
春先の山は雪を残して、その形で特徴がわかると言いますよね。
長野で同じ信濃川になる犀川と千曲川ですが、なじみが有るのはやはり千曲川の方です。
安曇野の標高は一般データでは、およそ500−700mとされていますが、穂高周辺は500−550mの平坦な台地です。(松本市や長野市の中心地は600m, 360m)川の流れからすると、安曇野は松本平の平野部で一番低く、北は白馬からの高瀬川、西は上高地からの梓川、南は塩尻方面からの奈良井川がこの地で合流して犀川となります。詳細はこのHPで始めた「言の葉」データベースの一つとして紹介を予定しています。コメント、ありがとうございました。