安曇野の歴史について前から気になっていたが、坂本博著の題記シリーズ本、3冊を図書館から借りて読んだ。
この地方の歴史を知るに付け、およそ明確な史書・古書は残っておらず穂高神社の銘板(安曇族を祀った社の説明)に見る大まかな知識しかなかったが、上記3冊は興味を充足するにたる銘書だった。作り話でなく、ノンフィクションでもない研究成果報告書のようで、とても参考になった。安曇野の歴史はまだベールに覆われたもので諸説ある中、一番説得力のある内容だった。この3冊の要旨を整理して、本ホームページの用語集「安曇野ライク・言の葉」の用語、「安曇野」の歴史に要約した。ご興味のある方はリンク先をクリックしてご参照ください。