山形、新潟への旅

2泊3日で山形県と新潟県を巡り、昨日帰ってきました。総走行距離は1,150Kmです。初日は長野道→北陸道→磐越道の高速から一般道に入り喜多方市を通って、米沢入りし北上して山寺に寄って山形市で1泊しました。翌日は尾花沢、新庄を経由して鳥海山山麓の秋田県が数キロ先まで行き酒田、鶴岡を見た後、日本海の海岸べりを走り、新潟市で投宿しました。最終日も一般道の海岸線をひた走り、糸魚川から白馬を通って戻りました。天気は初日は晴れ時々曇り、2日目は大方晴れ、最終日は少し雨交じりながら、まずまず良好でした。印象深かったのは山形県は結構、平野部が広く山もさほど高くないので、広大な大地に田んぼがどこまでも拡がって雄大な感じがしました。内陸部も然り、日本海側の庄内平野も黄金色の稲穂が延々と続いていました。春のサクランボに始まり、桃やラフランスなども有名ですが、広大な果樹園を目の当たりにしてフルーツ王国の山形県を実感しました。新潟市は前回行ったのが20数年前で、今や人口約80万の近代都市に生まれ変わり、まるで大都会でした。田舎暮らしにどっぷりハマった毎日でしたが、たまには旅行もいいものですね。

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