今週末は生まれ故郷で同窓会があって、隣県の群馬県に行ってきました。中学を卒業しておよそ半世紀ぶりの出席です。車でいつものように一般道をひた走りしてきました。行きの初日は佐久から十国峠を越え、上野村からリゾート施設のある下久保ダムまでのドライブです。峠越えは紅葉の真っ盛りで、最初の写真は峠の手前で撮ったものです。ほとんどが片側交互通行で、対向車も多く時に100m近くバックしたこともありました。かなり神経の要る道でしたが、紅葉が気分を和らげてくれました。同窓会は20名弱集まりましたが、正直のところほとんどの人の顔を忘れていました。でも何となく、目尻あたりに昔の面影があって恐る恐る会話をスタートすることができました。50年の歳月、恐るべしです。次の写真は本日、同窓会の後に皆で出かけた山の上の公園の一コマです。冬桜の名所で丁度、見頃を迎えていました。晴天のまさに小春日和で、折しも今日は桜祭りの本番でした。何と、この公園のある町(埼玉県神川町)の町長は一夜を共にした同級生で、祭り皮きりの町長挨拶も気合が入っていました。
同窓会に加え、紅葉から桜の見物までできて、充実した380kmの旅でした。