電子ピアノを先日、購入しました。だいぶ以前から欲しかったのですが、昔は鍵盤がプラスティックのおもちゃのように軽くベコベコしていて、とても長期には馴染めないと諦めていました。でも、昨今の鍵盤は進化していて通常のピアノのタッチによく似てきたと言われるようになりました。そこでどんなレベルになったのか、半年ほど前から松本市内で物色しだしたところ、確かに昔のイメージとはだいぶ違ってきました。通常のピアノはアコースティックピアノというのだそうですが、実は私はこの年になるまでよそでアコースティックピアノをいじったことがほとんどなく、一体我が家のアップライトがどのレベルのものかさえ分からないのです。電子ピアノだけにフォーカスせずに広く見ようと、各種のピアノが豊富に取り揃えていそうなお店に行ってみることにしました。先日のダリ展の帰りに銀座の山野楽器に立ち寄ったのです。さすが大手で、アップライトからコンサートピアノまで揃っていて、まずはピュアなピアノのタッチに触れさせてもらいました。フルグランドピアノはさすがで、しなやかさやレスポンス、強弱、音色、どれをとってもピカいちでした。アコースティックと電子ピアノの中間にハイブリッドピアノなどもあって、そちらも気になりましたが、誘惑を断ち切って本筋の電子ピアノを色々と比較しました。メーカーはヤマハ、カワイ、ローランドなど各タイプを含めて豊富にありました。鍵盤が一番気になったのですが、各メーカーともキーのグレードを幾つか揃えているものの、価格の違いは筐体や音響効果に差別化した設定のようでした。私の好みとしてはキーはローランドが気に入り、かつ音響はあまり気にならないので一番コンパクトなものにしました。結果、選んだのがこの写真のものです。蓋を閉めれば、高さは鍵盤止まり(78cm)で奥行きは31cmのスリムさです。とにかく練習用にはうってつけで誰もいない時にアップライトピアノにする以外は、この電子ピアノを弾いてます。
Monthly photo – 2024.11
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