マイ・コレクションほどのイベント性はありませんが、文具の中で気になったものをシリーズに分けて紹介したいと思います。初回はボールペンで、右の写真をご覧ください。愛用品から4点選びました。一番手前は標準サイズのものですが、油性でなかなかの書き味です。うちのオバはんが景品でもらってきたものに惹かれ、自分でも購入しました。写真のものは0.5mmですが、0.7mmもお勧めです。次にまん中の2本はショートサイズが売りで、手帳のリングやメモ・バインダーに挟んだりして使っています。とてもハンディで小さくても書きやすい逸品です。最後に一番奥のものは車屋さんからいただきました。ペンとしてよりか、液晶画面のポインターや手脂汚れのクリーナーとして重宝しています。
以上、安価なものばかりですが、意外と使い勝手の楽しみがあって、文具店で色々と物色するのも面白いですね。
マイ文具 (その1) ボールペン
今日は栂池高原スキー場へ
横浜から親戚がやってきて、弾丸で今日1日のスキーに出かけました。行き先は栂池高原で、ブログ人の私は今季2度目です。雪質はこの時期、3月の典型的なWet スノーでした。でも、適当に柔らかく、そこそこに楽しめました。写真は今日から始まったヘリツアーの様子を写したものです。もちろん、参加したわけではありませんが、ゴンドラステーションの中間駅からヘリで白馬乗鞍岳(2.437m)直下のヘリポート(2,200m)に舞い降り、そこから8kmのバックカントリー・スキーができるようです。でも、参加費は大人14,000円と半端ではありません。それに、ヘリ事故があったばかりなのであまり人気がないのではと思っていたところ、かなりのお客さんがいました。脇でただただ、「お気をつけて行ってらっしゃい」と言うばかりでした。でも、雪上車クルーズだったら行ってみてもいいなあ...
松本市、田園ベーカリー
今日はお店の紹介です。うちのオバはんはパン好きで自分で作るほか、各地のパン屋さんに出かけるのも楽しみの一つにしています。今日、紹介するのは松本市街地にあるパン屋さんで、1〜2か月に1度は立ち寄るベーカリーです。松本城にも近い人形通りにあるこのパン屋さんはこぢんまりとしていてご夫婦で営むどこにでもあると言った雰囲気のお店です。でも、味はなかなかのもので、自然酵母のような独特な味と焼きたての香ばしさが売りで、リピーターとしてよく出かけるお店です。店の隅のカウンターでもイートインできるので、散歩がてら立ち寄るのにちょうど良く、松本市内ではこの店を第一にしています。もし近くにお越しの際は、ぜひ寄ってみてください。
R・チャンドラー「プレイバック」を読んで
ここにきて推理小説の古典、フィリップ・マーロウが登場する題記の本を読んだ。しかも、翻訳は村上春樹。なんてことはない、図書館の新刊コーナーで見つけて借りたが、果たしてチャンドラーをかつて読んだことがあったかどうかさえ思い出せない。確かなのはこの「プレイバック」は初めてだ。読み終えて感じたのは有名どこほどの小説ではなかった。展開が乏しく、トリックや謎解きらしきものもなく幼稚で大御所の作品とは思えなかった。この本の発表当時の評価でも「一級作家の二級作品」と言われたらしい。それでもチャンドラーの最後の遺作として、以下の名セリフが出てくるのがこの小説だ。
「タフでなければ生きていけない。優しくなければ生きている資格がない」原文では、
If I wasn’t hard, I wouldn’t be alive. If I couldn’t ever be gentle, I wouldn’t deserve to be alive. となっていて、村上春樹の訳では「厳しい心を持たずに生きのびてはいけない。優しくなれないようなら、生きるには値しない」となっている。訳者により微妙な違いが出ていて面白い。いずれ時間をかけてマーロウ・シリーズを読んでみようと思っている。
車のオートクルーズで...
車のオートクルージングは車速を一定に保ってドライブできる機能であることはご承知かと思います。何十年も前からこの名前の機能はありましたが、最近では機能が充実して前の車が遅い時にはこの車の車速に追従して自動的に速度調整をしてくれるのが主流のようです。うちのアウタロウにもこの機能が付いていますが、納車の頃にこの機能を使ってみて燃費が悪くなりそうな懸念がして、その後ほとんど使っていませんでした。何やら追従運転に対応するため、減速がよく効くようギアがオーバートップではなくシフトダウンしたような走りになるのです。最近になって使用を再開したところ、オートクルーズ有無で燃費はあまり変わらないことに気づきました。アウタロウはモーターで走るのが基本で、高速では燃費が悪くなるのがモーター車のデメリットです。どうやらオートクルーズをOFFしてキビキビと100km/hr以上に加速したり減速したりするのと100km/hrの定速走行との燃費では大差がないようです。然らば、オートクルーズにした方が得策なのを今にして知りました。高速道路では前方の遅い車を追い越すには車線変更してレーンの後続車に注意する必要があります。オートクルーズをONにしておけば、ブレーキを一切踏まずにレーン変更して加速ができるので運転が楽になり、その分まわりの車に注意が行き届くことになるのです。もちろん、レーン変更せずにひたすら前の車の気ままな運転に追従できるのも面白いです。ブレーキも踏まずあまりのイージーさでハンドル操作がおろそかになってレーンの白線を踏みそうになるとアラームがなるので、ちょっと安心感もあります。
そのうち、追い越しモードの有無設定だけでハンドル操作を含めた完全自動運転も可能な世の中になるのでしょう。
すっかり春めきました
2週間ぶりの志賀高原
6年前のあの日
東日本大震災から丁度6年が過ぎました。今日はその記念日でテレビをはじめ特集が組まれ、またあらたに6年前を思い起こしました。当日は首都圏でも大混乱で、帰宅難民で溢れかえっていました。夜通し停電となり交通マヒは到るところで、深夜に娘を横浜のとある駅に迎えに行った記憶が蘇りました。高速道路はさほどの渋滞ではなかったものの市中の一般道路は大渋滞で、夜を徹しての脱出劇でした。金曜日の出来事で、翌日からは志賀高原で週末スキーを予定していたのですが、それどころではなくなりその後知らされる悲惨な状況にただただ驚き悲しんだことを昨日のように思い出しました。あれから6年、今だ復興がままならない状況にさみしさが募ります。
確定申告、お済みですか?
今年も確定申告の時期となりました。昨年は一部の株式を売却したこともあり、申告でお国に税金を納めることになってメランコリになりましたが、今年はどれだけ還付金があるかと、年中行事とは言え年度で気合の入れ方が違いました。いつもながら、パソコンで入力し、本日はプリントアウトした申告書を税務署の窓口に投函しました。今年、気づいた事項として、
- unicefなどの寄付金の戻り額が多いのに驚きました。今までは、領収書を保持せずに申告を無視していましたが、今回申請してみたところ寄付した金額から2,000円の減額はありますが、寄付額の40%相当の戻り金があるのです。1万円の寄付で3,200円、2万円では7,200円もの戻り金です。ただし、納付する所得税額の25%以上は戻らないので、私の場合は年間6万円程度の寄付が戻り金の上限のようです。
- 課税対象から控除される費目に生命保険料がありますが、保険の契約時期で新旧、2つの上限額となっていることはご承知かと思います。新旧の契約があるのでパソコンの入力画面で、それぞれ納めた保険料を入力すると、旧契約の上限である50,000円が採用されるのかと思っていたところ、実際には新契約の40,000円が伝票処理されました。つまり、エビデンスを両方つけずに旧の保険料納付資料だけをつける方が、還付金が多いということです。私の場合はその差10,000円の課税対象額でその還付金相当額は500円程度の違いとなりました。これに気づいたのは税務署への提出直前だったので、そのまま提出しました。正直者はバカを見ると言うか、単なる国税局のパソコン処理ソフトのバグなのか判然としませんでした。
自家製ピクルス
今日のブログはうちのオバはんのネタで恐縮です。まあ、ネタ切れの繋ぎと言ってはなんですが、右の写真をみてください。オバはんがこのところ凝っている酢漬けのピクルスです。これが結構、イケるのです。冬場はとかく野菜不足になりがちなので、コンスタントに野菜付けしようと年明けごろからこのピクルスにハマるようになりました。思っていたよりも簡単のようで、材料は野菜ならなんでも良いのだそうです。酢につけて翌日には食べれるようになり、日持ちも1週間以上はOKのようです。何とも頼もしいですね。我が家では、色合いの良い人参、パプリカをはじめセロリ、きゅうり、カリフラワーやトマトなどを食してます。酢と塩が基本のようですが、それに黒コショウや唐辛子、香辛料などが隠し味のようです。何分、聞き取り調査なしの投稿で、間違っていたらごめんなさい。