今日は全国的に好天気に恵まれ、うちのオバはんとスキーに出かけました。白馬岩岳スキー場に半日スキーです。現地の早朝はマイナス11℃ほどに冷え込みましたが、日中の気温は4〜5℃と風もなく穏やかで日差しは春のようでした。快晴のもとゲレンデは賑わい、写真のごとく一部のリフトは年末年始のような混みようでした。視界は良好で、山々は眩しいばかりの輝きようです。雪質は上部ではそこそこによく、岩岳スキー場のシーズン初の滑りを楽しめました。マウンテンサイドのコースはビューA〜D、そして今年から新規にオープンしたビューαにも挑戦しましたが、ビューAがワイルド感があって楽しかったです。ビューBはここ数年、クレバスで閉鎖されていましたが、今日はガチガチの固い雪でした。麓は少し緩んだ雪質で春スキーを思わせるようで、いろいろな雪が楽しめた1日でした。写真は3枚の写真を合成したパノラマで、クリックすると幅4000ピクセルの大画面にリンクします。
土中、大根
久しぶりのペペロンチーノ
昨日のブログでも触れたように、最近はスマホアプリに興味が湧いています。そんな中、新聞の月間広報紙でスマホの人気アプリの記事があって、「クックパッド」なる無料の料理アプリが紹介されていました。インストールして試したところ、中々の使い勝手です。何百万とあるレシピの中から気になる料理を探して、自分好みのフォルダーに保存したり、自らレシピを投稿することもできるのです。そこで、今日の昼食は数少ない自分のレパートリからパスタを作ってレシピを書いてみました。昼は毎日、自分で作る習慣ながら、うん年ぶりのペペロンチーノです。恐る恐る写真の如くに作ったのですが、意外と味がよく固さも適度で80点の合格点相当でした。URLが分かる人だけの限定公開をしましたので、右の画像をクリックしてWeb公開版をご覧ください。お恥ずかしながら、料理サイトへの初投稿です。
家計簿アプリ – Zaim
以前の当ブログで、家計簿アプリを紹介しました。スマホやiPadなどで家計収支を記録するツールですが、前回はMoney Forwardと言うアプリでした。このひと月、使ってみましたが他のアプリではどうなのか物色したところ、Zaim(ザイム)と言うのが人気のようです。早速、インストールして試してみました。右の写真はその1例を画面コピーしたものです。両者のアプリは似た物同士ですが、それぞれに特色があって使い勝手がだいぶ違います。Zaimの方は全体家計簿と財布の収支を個別に分けるには有料のサービスにアップグレードする必要がありました。これでは私のニーズに合わないので、困ったさんです。それぞれに有料サービスがありますが、Zaimが月額360円、Money Forwardが480円です。一見、安そうですが年間では負担になるので、無料で使用するにはMoney Forwardの方が良さそうです。こちらに絞って使用し、トピックなどがあれば後報したいと思っています。
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ベートーヴェン ピアノソナタNr.17「テンペスト」
時の経つのは早いもので、今日で1月も終わりですね。冬場は外に出る機会が少なく、スキーと散歩くらいでしょうか。もっぱら家の中でくすぶっているのですが、今月は読書もピアノもあまり精を出さなかった気がします。それでもピアノは少しリズム感を養うべく、メトロノームに合わせたり上半身の揺さぶりをオーバー気味にして試行錯誤しています。そんな中、YouTubeに面白いピアノ演奏がありました。以下にリンクを貼りましたが、ヴァレンティーナのベートーヴェン「テンペスト」です。好きな曲ですが、視聴者の目線でなくこの曲を実際に弾いたらこういう状態に陥るのか、とワクワクするような演奏です。スキーヤーではヘルメットにカメラを据えて滑る様を録画したりするのを見かけますが、ピアノでこのようなビデオ撮りするのを初めて見ました。私もこのくらいスウィングしてきらびやかに弾けたらさぞ気分もいいだろうなあ〜、といつものボヤキだけは健在です。
原田マハ「ユニコーン – ジョルジュ・サンドの遺言」を読んで
ジョルジュ・サンドはショパンとの恋愛でも知られたフランスの作家だ。ご本人の遺言が付いたタイトルに魅せられて図書館から借りて読んだ。ストーリは中世美術品の壁掛けの織物、タピスリーにまつわる物語で、期待していたショパンに関する記述はなかった。本の最後がサンドの遺言で締めくくられていたが、小説の構成がツギハギのようで中身がよく見えなかった。物語が実話に基づくもののようで、およそジョルジュ・サンドがどう言う人物かを知り得たことが唯一の収穫だった。ついでに、ジョルジュとはフランスの男性名称であることを初めて知った。
仕上げは爺ヶ岳スキー場
連日のスキーですが、来客に合わせた行楽も今日が最終日です。しかも半日止まりなので、近場の爺ヶ岳スキー場にしました。このスキー場は我が家から一番至近距離にあって車で30分ほどのところにあるのですが、実はここに行くのは今回が初めてなのです。今まで敬遠してきたわけではないのですが、何となく行きそびれていました。実際に出かけて見て予想よりも楽しめるスキー場でした。こじんまりとしていて派手さはないのですが、昔ながらの佇まいとファミリーを対象に工夫したコースが練習場としてうってつけでした。ネットでもチビっ子に大人気とされているのがうなづけました。写真を見ても、支柱の表示がいかにも子供達に優しそうです。半日ほど、仕上げに滑るのに丁度でした。
驚きの野沢温泉スキー場
強風で荒れた昨日から打って変わり、今日は穏やかな1日でした。連チャンのスキーですが、本日は少し遠出して野沢温泉スキー場に行きました。朝6時半に出発して現地には8時に着いたものの早くも車が溢れ、かつ土日のみ駐車は1000円の有料でした。リフトが8時半、ゴンドラが8時40分に営業開始なので、最初にリフトで数本流してウォーミングアップしたのが失敗でした。いつの間にかゴンドラ・ステーションの建物の周りには長〜い列ができてゴンドラに乗るのに30分近く待つことになりました。目指すはテッペンの「やまびこコース」。ところがこれも大変な人出なのです。山頂エリアの2つのリフトはそれぞれ15分以上も並びました。何ゆえの混雑なのか、すぐに分かりました。やまびこコース、恐るべしの滑り心地なのです。パウダーさらさらで足に優しく、ふかふかの浮遊感に乗って、山頂部のどこでも滑れるのです。クルージング時は人出はさほど感じないものの山全体の至るところから滑り終えた人がドット押し寄せ、リフト乗り場は整列などできそうもない混みようでした。この混雑、唯一の不満に感じたものの信州にも活気が蘇ったことを喜ぶべきかも知れません。写真は山頂部の風景です。例によってパノラマ化して幅4000pixelの拡大写真にリンクさせましたので、クリックしてみてください。
荒天の Hakuba Valley
昨夜、首都圏から親戚の訪問者があって、今日は近場のスキー場に行ってきました。白馬山系のスキー場は今年から右の写真の図案を取り入れたチケットが共通して用いられるようになりました。自宅から北方に約1時間前後でこれらのスキー場にアクセスできますが、今日はその中で鹿島槍スキー場にしました。ところで、今日は天気のはざかい期で、朝から強風が吹き荒れていました。向かった鹿島槍スキー場では11時頃まで滑れましたが、昼前から強風でリストが運休となり、昼食を済ませた午後1時には残念ながら帰宅することに相成りました。この白馬山系のほとんどのスキー場は荒天で同様な閉鎖になったようです。唯一、帰り道の爺ヶ岳スキー場はリフトが動いていました。こんな日も長いシーズン中にはあるのですね。下の写真は本日のスナップ写真の中からパノラマ処理したもので、日本百名山が彼方にそれとなく見えました。昨日の写真と同様、幅4000pixelの拡大写真にリンクしますので、クリックして覗いてみてください。