今朝はマイナス12.3℃

今日は今シーズン一番の冷え込みで、安曇野・穂高の最低気温はマイナス12.3℃でした。室内はと言うと、就寝時が21℃ほどで夜半にストーブの火が落ちて、朝は約17℃でした。外との温度差は30度ほどです。こんな日は窓ガラスの結露は凄まじく、一番量の多い窓ガラスは写真のごとく全面が汗をかきました。家中の窓ふきをすると、タオルを何回も絞って大変です。外に出ると身がしまって最初は気持ちいいのですが、しっかり防寒しないと長くはいれません。まあ、今日のような朝はシーズンの記録ものとして大目に見ることにしましょう。今日の最高気温は2.7℃でしたが、日中は陽があって夕刻まではストーブいらずのノー暖房で、何と室温が上がってくれるのが嬉しい限りです。

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ベートーヴェン ピアノソナタNr.8「悲愴」第2楽章

昨日のブログで懸念した通り、今日も寒い1日でした。昨日に続く真冬日で、現在午後11時過ぎの気温はマイナス8.9℃です。おそらく明朝は2桁台の寒さになるでしょう。寒さを嘆いてばかりではいけません、何ぶんこの寒い冬に焦がれて引っ越したのですから..。話題を変えて、今日は久方ぶりに音楽にしました。実は今年の年賀状で、友人から題記の曲が弾けるようになった旨の連絡がありました。賀状交換程度になってしまいましたが、さりげなく言ってくるものです。私などは当ブログでさんざピアノの騒ぎをしても、一向に上達しません。私もベートーヴェンのピアノソナタが弾けるようになった、といずれは言ってみたいものです。てなことで、題記の曲で動画サイトの中から好みの演奏を以下にリンクしてみました。クリックし、この名曲をお聴きください。このように弾けたら実にいいなあ〜、とまた年甲斐もなく思っています。

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今日も寒い日でした

今日は日差しがあったものの気温は上がらず、真冬日となりました。シーズン、4度目の真冬日です。月初めの頃は北方エリアの雪不足もあって今シーズンは暖冬かと思っていましたが、全く様相が変わってきました。北のスキーリゾートは毎日がほとんど雪か曇りで、晴れ間のない日が続いています。おかげで、なかなかスキーにも行けないもどかしさがあります。ここへきて安曇野も明日、明後日と更に寒さが増す気配です。冬場は天気が気になる毎日です。

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原田マハ「デトロイト美術館の奇跡」を読んで

掲題の小説を読んだ。原田マハらしい絵画にまつわる小説の舞台はデトロイトだ。米国、デトロイト市が自動車産業の衰退で財政破綻し、閉鎖に追い込まれた市・美術館の出来事をドキュメンタリー風に描いた小説だ。筆者なりに創作したストーリは工夫が凝らされていて、いつもながら作家の卓越した想像力と筆力を楽しめた。短編小説ほどの薄い本で1日でも読めるボリュームだが、充実した内容で読後の充実感もひとしおだった。

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3週連続の雪かき

このところ週末になる度に雪が降りました。今月に入って今日が3度目で、今朝から雪かきに追われました。今日の積雪量は7〜8cmで大した量ではありませんが、道路や庭の除雪で結構、いい運動になりました。今日の雪かきの時間帯は気温が0度前後でしたが、やり始めると体がポカポカと温まり最後には防寒着を脱ぎ捨てて、薄手のセーターで十分でした。散歩といい、太陽さえ出れば外の寒さは何とかなるとつくづく感じました。

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ゆうちょ通帳、ATMで...

以前、当ブログでゆうちょ銀行の総合通帳の2つ目を作ったお話をしました。あれから既に4ヶ月、新しい通帳を毎月数回ネット上で使用してきました。今日は初めて、ATMで現金を引き出そうとして、ひと騒動ありました。暗証番号のエラーで受け付けないのです。3回のエラーでロックがかかってしまい、まずは窓口に持って行ってロックを解いてもらいました。この番号以外はありえないと思った次なる3つの番号も蹴られてしまい、万事休す。今度は自宅に帰って、登録した印鑑を持ち出して窓口にて暗証番号照会の手続きをしました。後日、暗証番号が書留で郵送されてくるとのことです。やれやれ、とんだことに相成りました。家中の思い当たるところをくまなく物色して、ゆうちょ通帳を作った時の封筒を探しとところ、やっと暗証番号の情報に出くわしました。暗証番号は最初に自分が番号を決めるのではなく、キャッシュカードが送られてきた時に先方が指定した番号であったことを思い知らされました。何ともお恥ずかしい次第です。これも老いぼれたせいか、などとことある度に年のせいにするこの頃です。

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156回、芥川賞と直木賞

題記の選考会が本日行われ、芥川賞には山本澄人の「しんせかい」、直木賞には恩田陸の「蜂蜜と遠雷」が選ばれました。芥川賞についてはノミネート作の2作品を年始に読みましたが、この「しんせかい」だけは芥川賞の対象外だと思っていました。予想外の結果に何とも心外の思いです。直木賞の方はノミネート作の全てを読んでませんが、受賞作を読むことにして、本日、図書館に貸出し予約を入れました。市中にある3冊を11番目の順番で待つことになり、おそらく入手は2ヶ月先くらいでしょう。ノミネートが決まった先月に全作品を予約しておけばよかった、など今にしてヨコシマな考えがよぎりました。

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白馬コルチナスキー場に行きました

今日は北のエリアまですっかり晴れ渡り、うちのオバはんとスキーに出かけました。この1週間に豊富な雪が降り、積雪量が3mを超えたという白馬コルチナスキー場にしました。白馬方面のスキー場では家から一番遠く、車で1時間40分の距離です。今までのスキー場では大事な雪のイメージが今日はあり余った雪に変わりました。半分以上のコースが非圧雪で、どうにでも蹴散らしてくれと言った感じでした。写真は当ブログではお馴染みの稗田山・山頂付近の霧氷です。青空とのコントラストで眩しいばかりでした。豊富な新雪で午前中は乗りに乗っていたのですが、次第に疲れて3時過ぎには切り上げました。ゲレンデのホテルにある温泉に入りゴキゲンで午後6時に帰宅したところ、自宅は室温が15℃を下回っていました。うすら寒いのです。ネットで調べたら、本日の安曇野・穂高の最低気温はマイナス11.0℃、最高はプラス1.6℃でした。今季一番の寒さなのです。温泉気分も少し薄らぎましたが、ほど良い疲れにくつろぎながら1日を振り返りました。

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早春賦の碑、冬バージョン

3日続いた真冬日も本日、正午にはプラス気温に転じ、今日の最高気温は2.4℃でした。でも今朝の6時台は最低気温がマイナス8.4℃で、今シーズンの一番の寒さでした。何やら明日の最低気温の予想ではマイナスの2桁台に突入の模様です。早朝はとても寒いですが、今朝は昨夜来の雪が10cmほど積もり、朝日を浴びて光り輝いていました。写真は朝の散歩で撮った穂高川のほとりの風景です。早春賦の歌詞は春先の光景を謳ったものですが、真冬バージョンではこんな景色なのですね。遠景の山が見えないのもまた風情がありました。

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3日連続の真冬日

今日の午後は日差しもあったのですが、気温は相変わらずの零下で真冬日が何と3日連続です。安曇野・穂高の気象データをもとに気温の変化をグラフにしてみました。確かにマイナス気温は1月13日の17時から現時点の1月16日23時まで延べ79時間も持続しています。安曇野の気温としては記録を開始してから初の快挙(?)かも知れません。ちなみに長野市や松本市は本日は真冬日ではありませんでした。県下では軽井沢町が3日連続真冬日でした。明日はきっと記録も途切れることでしょう。と、祈る思いです。

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