恒例のmyカレンダーをExcelで作成したのですが、うまくいかず難航してます。サイズは例年通りの2Lにしたのですが、プリンターを更新したせいか、このサイズで印刷できないのです。1枚目の写真説明用だけがプリントできましたので、そのjpg出力を右に添付します。原因調査の進展がありましたら、後日投稿します。恐縮ながら、まずは写真集のみにて...
2017myカレンダー、難航してます
曰くの「ゴールドフィンチ」
掲題は本のタイトル名ですが、私にとっては曰くつきのものです。昨年の今時分にこの本について当ブログに紹介しました。今日のブログは1年ぶりの後日談です。ワケありで1年前に購入したこのペーパーバックの洋書を読み始めました。昨年末に1ヶ月ほど試読してどうにも埒があきそうになく一端は諦めました。ところが、今年の年賀状に元同僚から洋書にハマっている旨の近況挨拶がありました。「うーん、あの人が!」同じ本ではないものの読んでいるなら、私とて...と再チャレンジすることにしました。私の洋書の読書歴では最初にSidney Sheldon「真夜中は別の顔」に始まり、Michael Crichton「ジュラシック・パーク」など10冊ほどは読んだことがあるので、これも読めるはずだと再トライしました。でも今までにない難解な文脈と訳の分からないスラング、そして長〜い大作に遅々として進みません。結局、村上春樹のようにスパゲティーを茹でながらもつい手にとってしまうまでには至らず、この夏にとうとう読破を諦めました。ところが、この年の瀬になって図書館の新刊コーナーで和訳を見つけました。何と4冊分冊のボリュームです。そしてNo.3まで読みました。今、No.4を先行して読んでいる人の返却待ち状態です。その中身は読後にて...
長野市大岡、北アルプス展望台
人参・ゴボウの二毛作は?
健診、そしてパーティ
今日は写真を撮らなかったので、添付画像なしのブログで恐縮です。でも、充実した1日でした。午前中は年1度の健診にうちのオバはんと松本市に出かけました。現在加入している特退健保が定期健診に指定する病院は松本の市街地にあって、朝の通勤ラッシュに遭遇して久しく忘れていた勤め人の苦労が蘇りました。松本エリアでも混む時があるのかと..。健診は健康な生活をサポートするのに大事なイベントとは分かってはいるものの、年々おっくうになってきて例のバリウム検査にはもう耐えるのが限界に近く、年をとったものだと痛感しました。下剤を飲んだ後の夕刻にはぜっ不調となったのですが、実は今日は待ちに待ったお隣さんとのパーティ日でした。3家族が料理を持ち寄って始まった時はいつお腹のビッグウェーブが襲ってくるか不安だらけでした。ところが、松茸の土瓶蒸しに始まり信州サーモンの新鮮な刺身やローストビーフなどなど、松茸ご飯で締めるまで日頃の粗食は何処へやら、美酒に酔いながらの快談であっという間に午後10時を過ぎました。こうしてブログ記入していても、お腹は健診後のいつものぜっ不調から解放されて何とも心地よい晩となりました。健診後はパーティに限る!何ちゃって...
ヘッダー画像、冬バージョン
明日から師走です。当ブログの画面トップに表示されるヘッダー画像ですが、シーズン毎に写真を入れ替えることにしており、本日冬バージョンにしました。今年からヘッダー画像を自前の写真にして、春夏秋と3シーズンが過ぎました。今回も自分で撮ったアルバムの中から任意に8枚を選びました。以下の写真の通りです。来年、春までは以下のヘッダー画像がブログ最上部にランダム表示されますので、よろしくご承知おき願います。
Xマス、イルミネーション
ベーカリー&レストラン「沢村」
今日は題記の店にうちのオバはんと行ってきました。ちょっとリッチなパンを扱っている店で、チェーン店は最近では新宿バスタにも出店したようです。本日出向いたのは中軽井沢にある星野リゾートのハルニレテラスで、今日で多分3回目です。同じ軽井沢には旧軽エリアにもこのSAWAMURAがあって、そちらも何度か出かけました。早朝の7時8時にはオープンし、レストラン部門は11時のオープンです。でも、オバはんはレストランで固定メニューから料理を選ぶよりか、店頭で好みのパンを選んで店内で食べるのが好みです。今日はこのパターンで朝飯抜きのブランチに出かけました。写真は店の外の風景と本日選んだ品です。なかなか美味しく、このブランチで夕刻まで十分もちました。ご馳走さまでした。
石原慎太郎「天才」を読んで
掲題の本は今年の話題作の一つで図書館での予約も殺到した。夏場の暑い時期に予約を入れ、手にするのに何と3ヶ月ほどかかった。開いた本は行間も大きくスカスカの文字で全217頁を読むのにほぼ1日の分量だった。でも面白く、あっという間に読み終えた。本書は田中角栄を1人称にして書き綴った伝記小説で、まるでご本人の手記のような作風だ。いろいろと角栄にまつわる本を参考にして書かれていておよそ真実が描かれた感じがした。ここへきて、田中角栄の評価が見直され歴史的にもまたとない逸材であることが世評ともなっているが、まさにこの本を通してもその天才ぶりが見事に描かれている。反田中の急先鋒で大変不仲であった筆者、石原がこのような肯定的な書きっぷりをしたのにとても驚いた。歴史に残る人物とは後世の人が如何に評価するかで決まると思っているが、当時の政界で激しくやりとりした石原自らが後世の人の如く田中を評価するのを目の当たりにして、長い時間の経過につくづく思いを馳せられた。私としては今まで金権政治の悪しき代表者の筆頭に思っていた角栄だが、実は私欲からではなく、人・故郷・祖国を思いやり、より良くするために邁進し先見の明で次々と成果を上げた功労者であることを再認識した。ロッキード事件は最高裁でも田中の有罪となったが、本書では無実であったことを論拠立てて書かれていて、真実はそうであったかと自分でも翻意してしまうほど悩ましかった。一読の価値は十分にある本だった。
大根、収穫しました
今年も自家菜園で大根を作りました。今年はおでんダイコンです。冬に向かい、霜と凍土で大根が凍みて駄目になる前に一斉に収穫するようで、本日はその収穫作業に当たりました。今年は16本の投資に対して全部で12本の大根が本日までに残って掘り出されました。その中でも大きくて良さそうな6本を土中に保管することにしました。写真は埋める直前の様子です。40〜50cmほど掘った穴に藁を敷いてみました。土だけで埋めるのも良さそうですが、おまじないに上下を藁で覆いました。これで春に至るまで少しづつ掘り出して食材にしようかと思っています。昨シーズンも同じような作業をしましたが、まずまずの保管状況でした。これにて大根の収穫も一段落です。