電子ピアノ − 自分スタイル

20161229-1モバイル端末と電子ピアノが相性のよいことを二日に渡って書きました。自宅では先日、購入したiPadが今や重宝しています。まず、iPadのトップ画面では音楽関係のアプリを右の画像にカスタマイズしました。8つのアプリのうち、5つは昨日のブログで紹介しました。電子ピアノとBluetooth接続をして、ピアノのスピーカーから音を出しています。それを操作する右画面のアプリにはそれぞれの特徴があって、用途により使い分けしています。今日はその中で左上のアプリ「MIDI楽譜」に絞って説明します。このアプリは音楽の流れに沿って自動的に音符の進行表示をするものです。予めアプリをインストールした後は、自分なりに楽曲を増やしています。曲をダウンロードし、実際にこのアプリに登録する手順を以下に解説します。20161229-20

  1. まずはネット上でMIDI曲がダウンロードできるサイトをWebブラウザでアクセスします。左端の画像では、classis-midi.com にアクセスしたところです。表示の楽曲の中で、サティの「ジュ・トゥ・ヴ」という曲を選びクリックしてダウンロードすると、
  2. 自動的に中央の画面が表示されて、青字に表示された「”MIDI楽譜”で開く」をクリックすると、
  3. 右端の画像の如く、「MIDI楽譜」が自動的に開いてダウンロードした曲が登録されます。

右端の画像の左列に列挙した楽曲が現在までに無料で入手した曲リストです。音楽が聴け、楽譜を見ることも印刷することもできて時代は変わりました。iPad等のモバイルをお持ちでご興味のある方は是非、お試しください。

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電子ピアノ − 音楽アプリ

今日のテーマはスマホやiPadなど端末モバイル用に用意された音楽関係で電子ピアノ絡みのアプリについてです。昨日のブログでモバイルから電子ピアノを鳴らすことができると書きました。要はモバイルから出る音を電子ピアノのスピーカに切り替えて聞くのと同じです。ピアノに関係する音楽アプリは結構たくさんあって、それほど入念に調べてはいませんが、自分なりに興味のあるものを拾ってみました。その幾つかを自分の好みでランク付けして、使い勝手などを下記しました。アプリの画像をクリックすると、関係先のサイトが見れます。

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【アプリ名】MIDI 楽譜【¥】600
このアプリはMIDIファイルを読み込んで、楽譜を表示しながら音楽を再生することができる。MIDIファイルは拡張子が.midというもので、ネット上にはこのファイルを取扱うサイトが多数ある。私の一番のお気に入りサイトはClassic Piano Midi Pageで、ピアノ曲の有名どこがフリーでダウンロードできる。このアプリを使って、モバイル端末の譜面を見ながら電子ピアノで音を鳴らしたり、上手く弾ければ音を重ねることもできる。テンポは5%刻みで早めたり、遅くしたりできる。

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【アプリ名】Songbook【¥】240
このアプリも上記と同じような動作をするものだが、MIDIではない専用のファイルのみを扱っている。面白いのは楽譜の任意領域を指定すると、その小節間をリピート再生してくれる。テンポは1%刻みに変更できる。短かい小節を何度もピアノ練習するにはうってつけだ。曲目は限定されるが、アプリのメニューから曲目を検索することができる。モーツァルトやショパンのピアノ曲なども結構あって、フリーに使える。

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【アプリ名】piaScore【¥】無料
このアプリは楽譜を表示することに特化していて、音は出ない。でも無料でクラシック音楽の楽譜が入手できる。ピアノ曲に限らず、交響曲なども入手できるのが素晴らしい。楽譜の共有も可でpdf処理して印刷もできる。また、購入した電子ピアノのbluetooth 機能を使ってペダルと踏むと譜面めくりもできるようだ。が、操作するほどピアノの技量なし。

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【アプリ名】Piano Partner2【¥】無料
ローランド製の電子ピアノ用に開発されたリモートツールで内蔵曲の楽譜を表示し自動譜めくりしてくれる。大きなモニター画面のある電子ピアノがあるが、iPadなどの端末があれば十分補える。使って便利だが、小節を指定してリピートする機能がないのが残念。

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【アプリ名】A-B Player【¥】無料(有料アップグレード有り)
上記のアプリは全て楽譜を扱うので、wavやmp3など汎用の音楽ファイルには対応していない。iTuneなどのアプリにある音楽ライブラリーを電子ピアノで聴くことはできるが、区間リピートや速度調整はできない。このアプリはその機能を持たせたもので、iTuneなどのライブラリを読み込んで任意の区間をリピートしたり、約20%刻みの速度調整ができる。便利だが、速度を変えると途端に音質が悪くなって音楽としては耐えられないのが残念。

モバイルを使うと電子ピアノもいろいろなことができて楽しいですね。

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電子ピアノ − 機能

20161227年の瀬ですが、今日から3日間は電子ピアノに関係するブログを連続投稿することにしました。電子ピアノについては既に2回投稿しましたが、またしばらく続くことにご容赦ください。今回は電子ピアノの機能について、購入した機種を参考にしながら説明したいと思います。各メーカーのそれぞれの機種によっても機能は若干異なると思いますが、今まで見てきた大方の電子ピアノは似たもの同士なので、以下に要素別に記します。

  1. 音色、音質、音量
    音色はグランドピアノはじめアップライトやチェンバロに至るまでいろんなピアノの音が出る。他にヴァイオリンの弦やフルートなどの器楽器の音にも変えられるので万能エレクトーンのようだ。音質は生の音色とは異なるが、似た感じで音量も最大限にすると自宅のアップライトピアノよりも大きい音が出た。思っていたよりも臨場感がある。
  2. 内蔵曲及び外部との受け渡し
    デモの内蔵曲はたくさんあって、購入したものには375曲あった。デモの再生音は鍵盤で叩くのと同じ音質だ。デモに合わせてピッタシに弾くと(実は難しい)、デモの音が消えて自分の音だけになった気がする。内蔵曲に合わせて自分で弾いて重ね録音したものを再生したり電子ファイル化して外部に持ち出せる。内蔵曲にない曲は外部から入手して電子ピアノの内部メモリに転送して再生できる。この受け渡しは購入機種ではUSBメモリを使って可能となる。
  3. Bluetoothや無線LANのインターフェース
    電子ピアノをリモート操作するには購入した機種ではBluetooth接続で利用できる。機種によっては無線LAN接続する方法もあるが、いずれもiPhoneやiPad、アンドロイドなどのモバイルにインストールした音楽アプリを使って電子ピアノで音を鳴らすことができる。
  4. 右手・左手別の再生や曲のテンポ
    内蔵曲は右手や左手、ピアノ以外の伴奏を3つのチャンネルに分けていて、それぞれを個別に再生音をON-OFFできる。また、曲のテンポを早めたり遅くすることができる。♩の数値で速度コントロールできるのでアレグロやモデラートなどの音楽テンポと相性がいい。外部から取り込んだ曲もテンポは変えられるが、チャンネル別の再生ON-OFFは今のところできないようだ。

以上、機能の概略を紹介しました。まだまだ使いこなせていませんが、ピアノを習うにはこの電子ピアノに限るような気がします。ヘッドホンを使えば音は消えるし、内蔵曲にはバイエル、ハノン、ブルグミュラー、ツェルニー100番などピアノ教本のほとんどが揃っていてテンポ自在に練習できるので今までの苦労が嘘のようです。と言っても、基礎が何もできていない私にとっては過分な代物です。兎に角、電子ピアノは老体の脳の活性と手足末端の麻痺化防止にはとても刺激的なツールです。

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正月、しめ飾り

20161226クリスマスも終わり、年の瀬もだいぶ迫りました。明日からは天気も崩れそうな気配です。先日の講習会で教わり作ったしめ飾りですが、然らば本日、玄関先に飾ることにしました。写真がその出来上がりです。結構、様になったと一人ほくそ笑んでいます。何せ、タダですから。ところで、しめ縄を漢字にすると「注連縄」の他、「七五三縄」とも書くようです。先日の講習会で習いました。神様は奇数がお好きなようで、手前の横縄には5本の藁が取り付けてあります。同じスタイルのものが、自治会館にもありました。いよいよ、正月ですね。

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何もないクリスマス

20161225今日はクリスマス。華やいだ雰囲気はありませんが、せめてケーキくらいはと思っていたところ、先日の健診の結果がきてそれどころではなくなりました。血糖値や脂肪分がまるで赤信号です。おまけに再検の赤紙もきました。よる年波には勝てません。せめて気分だけでも若返り、多少の運動をすることにしました。と言ってもこの寒空なので、少し早足で歩くことにしました。午前10時に家を出た時はまだ零下でしたが、2時間ほどのウォークから帰って来たら体がポカポカしました。正午の安曇野の気温は4°C弱ながら、着込んだせいか汗ばむ陽気でした。写真は途中で撮った穂高西中学校の先の有明山です。この山が異様に大きく見えて、圧倒的な迫力です。何せ、この辺に住む人はこの山を単に「お山」と呼んでいるそうです。景色に恵まれ、たまには散歩もいいもんだ!それとも、三日ぼうずか...

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静かなクリスマス・イブ

今年もクリスマスがきました。どうと言うこともなく、田舎は普段通りの静かさです。それでも、市中に出ると年末商戦やらで少しは活気があるようで今日は、いつも行く松本市のスーパーに買出しに出かけました。何やら、年に一度のクリスマス・プレゼントがあるらしく、うちのオバはんは前から楽しみにしていました。そして、ゲットしたのが下の写真の左の鉢で、デンマークカクタスというのだそうです。ちょっとサボテンぽく、私は初めて知りました。数年前に同じイベントで頂いたポンセチアは立派に育ったので、今度の鉢がどのくらい成長するか、楽しみです。

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年賀状印刷

20161223このところ暖気がやってきて、雪が降るどころか雨模様の日が続いています。クリスマスや正月を控えて、スキー場にとってはヤキモキする状況が続いているようです。うっとおしい天気の中、今日は年賀状の印刷をしました。まずは宛名書きを終えて、賀状の図案はシンプルに写真にしました。ざっくり100枚程度ですが、印刷を終了してインクの残量を見たのが右の画像です。プリンターを新調してから、今月に入って来年のカレンダーを8部ほど刷ったら最初のインクカートリッジは全色なくなりました。その後、カートリッジの総入替をしたばかりですが、まただいぶインクが減ったようです。何やら、賀状の図案のせいか青系のインクの消耗が多いようです。まあ、年末のイベントのひとつが一段落してホッとしています。

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これはイケそう、iPad

20161222以前から興味があったものの、何となく買いそびれていたiPadを先日、購入しました。開発当初に比べると、とても薄くハンディになりました。画像もキレイでなかなかの優れものです。サイズはiPad miniの小型版もあるのですが、この秋にマイナーチェンジした iPad Air2にしました。外に持ち出すにはminiの方が良さそうですが、用途としては購入した9.7インチサイズがジャストフィットのようです。右の写真は自分のブログを写したものです。パソコンとまた違った趣きがあって楽しめそうです。購入したのは幾つかの理由があって、これについては後日、紹介したいと思っています。

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電子ピアノ − 機種

20161221-1電子ピアノを先日、購入しました。だいぶ以前から欲しかったのですが、昔は鍵盤がプラスティックのおもちゃのように軽くベコベコしていて、とても長期には馴染めないと諦めていました。でも、昨今の鍵盤は進化していて通常のピアノのタッチによく似てきたと言われるようになりました。そこでどんなレベルになったのか、半年ほど前から松本市内で物色しだしたところ、確かに昔のイメージとはだいぶ違ってきました。通常のピアノはアコースティックピアノというのだそうですが、実は私はこの年になるまでよそでアコースティックピアノをいじったことがほとんどなく、一体我が家のアップライトがどのレベルのものかさえ分からないのです。電子ピアノだけにフォーカスせずに広く見ようと、各種のピアノが豊富に取り揃えていそうなお店に行ってみることにしました。先日のダリ展の帰りに銀座の山野楽器に立ち寄ったのです。さすが大手で、アップライトからコンサートピアノまで揃っていて、まずはピュアなピアノのタッチに触れさせてもらいました。フルグランドピアノはさすがで、しなやかさやレスポンス、強弱、音色、どれをとってもピカいちでした。アコースティックと電子ピアノの中間にハイブリッドピアノなどもあって、そちらも気になりましたが、誘惑を断ち切って本筋の電子ピアノを色々と比較しました。メーカーはヤマハ、カワイ、ローランドなど各タイプを含めて豊富にありました。鍵盤が一番気になったのですが、各メーカーともキーのグレードを幾つか揃えているものの、価格の違いは筐体や音響効果に差別化した設定のようでした。私の好みとしてはキーはローランドが気に入り、かつ音響はあまり気にならないので一番コンパクトなものにしました。結果、選んだのがこの写真のものです。蓋を閉めれば、高さは鍵盤止まり(78cm)で奥行きは31cmのスリムさです。とにかく練習用にはうってつけで誰もいない時にアップライトピアノにする以外は、この電子ピアノを弾いてます。

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ドナ・タート「ゴールドフィンチ」を読んで

当ブログでも何度か話題にしたこの曰くのある小説を本日、読み終えた。当初は邦訳がなくて原書で読み始めて実に1年、原書が1冊の864頁、邦訳は1204頁で実に4分冊の大作は本当に長かった。原書は何度も挫折しながら、この夏場まで1/5も読まずについには放棄し、邦訳が出たのに気づいた先月以降はこの1ヶ月、クギ付けとなった。2014年にピューリツァー賞を受賞し、世界的にベストセラーになったこの本は私にとっては超難解で、邦訳を読んでも理解しにくいところだらけだ。冒頭に主人公が殺人を犯していきなりクライマックスから始まる書き出しに戸惑い、美術館でテロに遭遇して遅々と進まないストーリにやきもきしながら読みあぐみ、原書の原生林の奥深くに迷い込んで訳のわからないトラウマ状態が続いた。それでも先に読み進めざるを得ない独特の凄さがあって、これが人気の所以なのだろう。主人公はティーンエイジャーからドラグにはまり、最後まで麻薬中毒から抜けきれず殺人を犯すなど、とても判官びいきのようにはいかないが、著者の筆力の巧みさで読者は主人公に肩入れして寄り沿ってしまう。「波乱に満ちたストーリ展開に我を忘れ、人生のすべてがここにある」など各界から評価が高いのも頷ける。今年の読書で最も衝撃を受けた小説の最右翼だと思っている。

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