今日は米大統領選の予想外の結果に世界が驚きました。これから米国はそして世界はどうなるのでしょうか。アドルフ・ヒトラーはアーリア人の優等性を誇示して人種を差別し第1次世界大戦で疲弊したドイツを復興させることをスローガンに国民を扇動し、不満を抱える人々の人気を勝ち取って大統領になりました。トランプ劇場、何か似た思いに駆られた1日でした。
ところでローカルでは、ここ安曇野の周辺の山は雪雲に覆われていましたが、午後には雲の合間からは近場の山麓にも雪化粧が見れました。長野市では今日、平地に初雪が降ったそうです。そうとなれば一刻も早く車の冬支度と言うことで、タイヤ交換をしました。ノーマルからスタッドレスへの切替えです。以前はこの時期が車の定期点検だったので、タイヤ交換は車屋さんに頼んでいました。ところが今年、中途半端な2月に新車にしたので、タイヤ交換は自分ですることになりました。これが寒空の中、結構大変な作業でした。でも、明日からは雪道や凍結路面の憂いはありません。と、一安心です。
タイヤ交換
安曇野アートライン、山岳美術館
安曇野エリアの一般道を走っていて、「安曇野アートライン」と言う道路標識をよく見かけます。当初、これは1本の道路かと思ったのですが、そうではなく安曇野エリアに点在する美術館・博物館を結ぶ道路を言うのだそうで、アートラインが二股に分かれたりもします。そして、安曇野市から白馬村まで約50kmの地域の中に19館の美術館があるのは世界的にも珍しいのだそうです。その実、アートライン協議会に加盟する美術館が19館であって、加盟していない小さなギャラリーなどを加えるとその数は倍近くになるのではと思っています。こちらに移住して約5年、数えてみると私は19のうち15館ほど訪れていました。今日はその中の1館、「安曇野山岳美術館」に行ってきました。今日まで有効の招待券があるのを思い出し、うちのオバはんと出かけました。私は2度目、オバはんは初めてです。写真はその外観で、中には大小2室の展示室があって、およそ30〜40点ほどの展示スペースがあります。その時々でイベントがあって、今日は日本山岳画協会創立80周年記念展の最終日でした。ほとんどの絵は北アルプスなど信州の山岳風景で、見るなりあああの山だと馴染み深い風景に触れた感がしました。引っ越して間もない頃から4年半ぶりの来館ですが、少し山のことがわかるようになったと心持ち思えてきました。登山するようになると、余計に山岳画の良さがわかるような気がします。何ちゃって...
上田方面、探索
昨日の大河ドラマを見てたら、急に上田城の紅葉が気になりました。今日はとても天気がよかったので、然らば上田方面に紅葉の旅に出ました。もちろん一般道のドライブで、いつもの麻績村から峠越えで青木村に出て上田市へ行きました。上田城まで自宅から55kmの距離です。アウタローのフル充電で自宅から52kmほどバッテリー走行しました。道中は紅葉の真っ盛りで、山は陽にあぶり出された広大なパッチワークでした。行き着いた上田城は地元の人も驚くほどの人で溢れ、紅葉も人出もまさにピークでした。写真は城址の1コマです。真紅の六文銭の旗が紅葉によく馴染んでいました。
帰路はちょっと寄り道して、筑北村から松本市の四賀地区を周遊してきました。初めての道で、下の写真は筑北村の車止めから眺めた風景です。紅葉の山の先には北アルプスの山容が見事でした。写真では左の北葛岳、針ノ木岳から右方向に爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳までをとらえていますが、その先の白馬三山まで綺麗に見えました。なかなかの迫力です。

今日は125kmの旅で、信州では紅葉が見頃のエリアがまだまだあるようです。
荻原浩「海の見える理髪店」を読んで
題記の本は本年度上期の直木賞受賞作だ。9月上旬に図書館の予約をして、2ヶ月ほどしてやっと借りられた。6つの短編からなる本で、やはり最初の表題作がよかった。理髪店で調髪する店主が語る物語には人生の縮図が描かれていて、ある種の感動を覚えた。意外な展開と落としどころが待っていて読後の心地よい余韻に浸れた。いずれの短編も読みやすく優しい作品ながら、少し物悲しい生きざまが巧みに描かれた秀作だった。
快晴の一日
今朝は今シーズン、一番の冷え込みでした。安曇野・穂高の最低気温は6:39の−0.1℃で、初の零下です。日中の最高気温が18.8℃だったので、寒暖の差もハンパではありません。そして見事に晴れ渡り、一日中快晴でした。こんな日はめったになさそうで、自宅近くの写真を撮ってみました。これをパノラマ処理にしたものが以下の写真で、西方のおよそ180度ほどの見晴らし風景です。真西方向の山は雪も溶けてしまいましたが、北方の白馬山系は残雪が残っています。風もなく、小春日和の穏やかな日でした。
2016安曇野スタイル、今年は...
近場を周遊
今日は横浜から親戚が来たので、近場の紅葉見物をしてきました。日頃の運動不足もあって、まずは安曇野市の光城山に登りました。よく晴れた1日でしたが、あいにく遠方の北アルプスは雲の中でした。それでも眩しいほどの陽光は道中の紅葉を十分、楽しませてくれました。最初の写真は光城山の山頂付近で撮った紅葉風景です。暑くも寒くもなく、紅葉の道は最高でした。
次に向かったのは池田町の大峰高原で、ここの七色大カエデは地元では有名です。紅葉のピークはちょっと過ぎましたが、まだまだ見ごたえありました。写真を拡大してみてください。日差しに映えた明るい写真が撮れました。なかなかの迫力です。
そして大峰高原の尾根伝いをドライブして、紅葉を楽しみながら大町市に移動しました。大町市の紅葉の名所は先日に行った扇沢と高瀬渓谷ですが、ここは今や落葉なので、次に有名な霊松寺の紅葉見物に行きました。以下の写真が本日の風景です。カエデとイチョウと山の紅葉がほどよくミックスして、とても見ごたえありました。

最後に仁科三湖の木崎湖、中綱湖、青木湖を周遊し、紅葉の夕景色の中、家路に着きました。およそ100kmの周遊の旅でした。ハイキングもあって、今日はちょっと疲れたかな。
宮部みゆき「希望荘」を読んで
宮部みゆきの杉村三郎シリーズ、最新作を読んだ。4編からなる短編集で探偵の杉村三郎が登場するが、ハラハラするような派手さはないものの予想外な展開が面白く一冊の中にバラエティのある探偵ものが楽しめた。主人公の探偵は人間味あふれるやさ男だ。私の親しんだシャーロックホームズやポアロなどのカリスマ性のあるタイプとは違って、そこらに実在する探偵事務所からひょっこり出てきたような人物で、それがかえって親近感を覚える。でも、ストーリはミステリー界の大御所、宮部みゆきならではで、読み手をとらえて飽きさせない。またしても一気読みしてしまった。




