昨年11月には色づいて、防寒のため屋外から室内に移したポインセチアですが、まだまだ健在です。緑の葉はだいぶ落ちましたが、花は写真の如く持ちこたえています。うちのオバはんはせっせと毎週、鉢の水やりをしていて、当面はまだ咲き続けてくれるでしょう。昨年は2月後半には花を摘んで、次シーズンの準備を始めました。今年はどうなりますやら...
ポインセチア、まだ健在です
薪ラック入荷
薪ストーブ用の薪は1シーズンで4ラック、計2.4トンを契約購入しています。昨年、11月1日から焚き出した薪ストーブは先行購入した2ラック分の薪を消費したので先週末に電話注文して、本日、残りの2ラックが入荷しました。自宅備え付けの薪ラックにあった昨シーズンの残り分と合わせると、先月末までにおよそ1.4トンほどの薪を消費しました。初冬や春先の頃の消費量は少ないですが、例年、ピーク時の月次消費量は1ラック分、600kg相当になります。写真は室内でのストーブ風景ですが、脇にあるキャリーホルダーにある薪がおよそ1日分で、重さ約20kgあります。これで、我が家の家全体を暖めています。気になる各エネルギー別の単価と暖房費用の昨今事情をネットで調べると、以下の如くでした。
- 電気[昼間](kWh):28円/kWh、1kWh=3.6MJ=860.4kcal、7.8円/MJ
- 都市ガス(㎥):150円/㎥、1㎥=46MJ=10,986kcal、3.3円/MJ
- プロパンガス(㎥):532円/㎥、1㎥=104MJ=24,856kcal、5.1円/MJ
- 灯油[購入](L):56円/L、1L=37MJ=8,843kcal、1.5円/MJ
- 薪(小宅で購入の場合):37円/kg、1kg=18.4MJ=4,400kcal、2.0円/MJ
薪が一番安価だと思っていたのですが、最近の原油安で灯油は従来の半値近くになった由、今現在では石油ストーブが一番経済的のようです。まあ、薪は本人の努力次第ではタダで調達できるようで、そうした人もご近所さんにいます。我が家ではそこまで至りませんが、薪ストーブ生活も5年目に突入して慣れ親しみ、もう欠かせない冬の必需ツールとなりました。何よりもその暖かさは格別だ!
安曇野・穂高、1月の気象データ
早いもので、今日で1月も終わりです。例によって、気象庁のローカルデータをExcelでグラフ化しました。下図に見るように暖冬と言われた1月前半は暖かい日々でしたが、後半からは逆転して最低気温がマイナス10℃などはザラで、真冬日も3日ありました。雨量も30年平均の41.1 mmに対して、今月は77.5 mmとよく降りました。1月18日は大雪で30cm以上積もり、今だ溶けずに残っています。29日に降った25mmは途中で雨に変わって、積雪とならずに周辺の雪を溶かしました。積もらずにホッとしています。さて、来月はどうなりますやら...
パラボラ・アンテナ
衛星放送用のパラボラアンテナですが、我が家ではガレージの屋内に設置しています。今の家を作る時に当時の住民協定で、アンテナを屋外に設置できなかったための対抗手段でした。これが曲者で、小さな窓ガラスを外しての設置で、荒天の時には映らなくなったり、極低温の気温になるとシャッターの内外からの冷気でシャッターが動かなくなったりとサンザンでした。今の分譲地に住む住民協定も見直されたので、この際、アンテナを屋外に出すことで検討を始めました。以前から使ってきたアンテナは10年選手以上で錆び付いて、とても貧相です。新調すると、アンテナ代は取付金具付きで5000円もあればお釣りがくるようで、安くなったものです。でも、ふと悩みが出ました。ここまでのお話は、実は以降の記述内容を記すためのサワリでした。今日のブログネタは4K, 8K対応用のアンテナです。
地デジやBS, CS放送を見るに現行のテレビ解像度は2Kです。これが最近では4K, 8K用の高解像度テレビが売り出され、今や大型テレビの半数以上が高解像度テレビに置き換わったようです。しかしながら、現行のパラボラアンテナは4K, 8K放送には非対応なのです。4KのBS放送の試験時代が今年から始まり、本格放送は2018年スタートのようです。これに向けて、4K, 8K用のアンテナが今月、発売開始されました。今日の挿入画がそれで、価格は通常品に比べて倍以上になりました。この際、これを購入して、取り付けようかとも思ったのですが、我が家のテレビは8年選手で4K非対応です。そして、悩ましいのは今、売られている4K, 8Kテレビは実は、本格放送開始で完全対応できるものかどうかが微妙なようで、アンテナだけでなく、おそらくコンバータなどの追加機器が必要になるらしいです。要はこの先の動向が不透明なので、新しいアンテナの購入は差し控えてしばらく様子見することにしました。もちろん、今のアンテナは屋外に出す予定です。次月はアンテナ工事だ!
電力自由化(その3)老舗と新電力
今年4月からの家庭向け電力の自由化で従来からの電力大手と新規参入の新電力との間で熾烈なバトルが展開されそうな気配です。新しく始まる電力料金の新プランがこの先、いろいろと出てくると思いますが、現時点で面白そうなものに東京電力が提案している「スマート契約」と言うのがありました。図に示したように、基本料金を過去1年間のピーク電力をもとに決めるのだそうです。これにはスマートメーターによる30分毎のピーク電力がもとになるようで、ユーザ側では嬉しい提案です。我が家では50Aの契約にして基本料金を払っています。これは電子レンジやトースター、冷蔵庫、テレビなどなど瞬時のピーク電力でブレーカが飛ばないように余裕を持った契約アンペアですが、30分毎のピーク電力となると、話が違います。おそらく、従来の50Aに対して20A契約でもこと足りるようにも思え、しかも1年間スパンで自動的に変わる基本料金は節電の自己努力が報われて、ユーザには好都合です。このような電力側にとっては不都合なことをなぜしようとするのか、不思議に思っていたところ、以下のような情報に出くわしました。老舗の大手電力会社の競争相手である新電力は自前の発電量が少ない分、電力供給不足を補うため従量料金よりも基本料金で稼ぎたいことが根底にあるようです。ナールホド新電力に対する差別化か、と言った感じで電力自由化の奥は深そうです。
電力自由化(その2)事業者
昨日ブログの続きです。4月解禁の自由化で名乗りを上げている事業者は以下の一覧に示した企業のようです。面白いのは電力大手の東京電力が全国展開するようで、今のところ中部電力と関西電力エリアで4月から有効となるとのことです。下図の右グラフはブログ人の住む中部電力エリアでの料金比較で、一見、各社で大きな差はないように見えます。具体例で見ると、契約アンペア50Aで300kWh使用したケースで、ブログ人の住むエリアでは現行の中部電力が料金 8,400円に対して、一番安いHTBエナジーでは7,981円で差額は419円と本家よりも5%ほど低額となります。消費税が2%上がるのに、大きなインパクトがあるご時世にこの数値は如何程の意味をもたらすのでしょうか。今後はますます過当競争が激化してくる予感がします。
電力自由化(その1)スマートメーター
今年の4月より家庭向け電力供給が自由化され、電力会社は自分で選べる時代になるそうです。電力メータは従来では積算計が使われてきて、電力会社の係員が月次に読み取って電力料金を算出してきました。近い将来は全家庭に積算計からスマートメーターに置き換わるようです。スマートメーターでは30分ごとの使用電力を電力会社がリモートで集積して、各家庭の月次の電力料金を請求するのだそうです。もし、電力会社を従来から替えたい場合は、まずはスマートメーターに交換することになります。東京電力の管轄で、すでにスマートメータの取り付いた家庭ではFLET’Sのネット会員であれば、自宅の電力データが図のように見れるようです。1日の時間帯での電力使用量変化もチェックできるので、電力会社が提供する各種の料金メニュー(時間帯で電力単価を変えた契約形態など)で自宅にあったものを選んだり、他社の電力会社に切り替えたりして、コストミニマムにするにはどうすれば良いか、自分で選択できる時代が到来するようです。時代は変わった!
シーズン1番の冷え込み?
このところ寒さが続いてます
myピアノlesson, K545(その8)
例のピアノ課題曲、モーツァルトK545「第1楽章」ですが、年末・年始とすっかり練習をサボってしまいました。最近では車の試乗などにうつつを抜かしているうちに指もかじかんで、本日、久しぶりに弾いたら悲惨な状況でした。以下の師匠のCD音源(150%スピードダウンに編集)をイヤフォンの左耳で聴きながらの練習なのですが、まるでついていけなくなってしまいました。歯を食いしばっても指はどうなるでもなく、埒があきません。まあ、また一から出直すしかなさそうです。
しかもこのスピードで弾けるようになっても速度は♩=84のモデラートで、譜面指定のアレグロ(♩=120以上)には遠く及びません。以下がピアニストが弾く通常速度です。練習期間1年間の終わり(今年3月末)も近づいてきました。せめて上記の150%ではなく125%ダウン程度を最終目標に、頑張ってみたいと思っています。それでも、アレグロではなく、アレグレットだ!