最近、掲題のテレビドラマがスタートしました。第1回が5月29日(金)で、8回のシリーズものです。連ドラ予約して昨日、初回の録画をみましたが面白そうです。私は藤沢周平ファンで、一昨年にその全集を読み漁りましたが、題記の小説は最も好きな中のひとつです。もし、ご興味のある方で、初回を見過ごした方は1回目の再放送が本日、以下の通りとなっています。
5月31日(日)BSプレミアム 午後6時45分より
最近、掲題のテレビドラマがスタートしました。第1回が5月29日(金)で、8回のシリーズものです。連ドラ予約して昨日、初回の録画をみましたが面白そうです。私は藤沢周平ファンで、一昨年にその全集を読み漁りましたが、題記の小説は最も好きな中のひとつです。もし、ご興味のある方で、初回を見過ごした方は1回目の再放送が本日、以下の通りとなっています。
5月31日(日)BSプレミアム 午後6時45分より
家の周辺ではこのところ朝夕に限らず、カッコウの鳴き声がよく鳴り響いています。今日はお隣さんのアンテナの上にもやってきて、盛んに鳴いていました。黒っぽく山鳩ほどの大きさで、小さな鳥ですが鳴き声は立派です。写真のついでに鳴き声も収録しましたので、聴いてみてやってください。
今日の読売新聞、地方版に掲題の記事がありました。写真を拡大して見てください。何やら、信州産のシカ肉が県内のスーパーで通年販売されるようです。山林や農地を荒らす鹿を駆除するために捕獲した頭数は半端ではなく、その内で食用になったものは従来では5%未満だったようです。県知事は「ハンター育成など、安定供給の体制を整えたい」と鼻息も荒いですが、本当に安定消費されるか、ふと心配です。
シカ肉といえば、その昔の学生時代の話で恐縮です。技官の先生が大量のシカ肉を手に入れたとのことで、研究室の先輩が音頭を取って皆で先生宅に試食に出かけました。皆で料理する段取りで意気揚々と出向いたものの、台所は屠殺場と化して顔面蒼白となり、その後食べた味がどうだったか一向に思い出せません。帰りに手土産に生肉を持たせようとする先生に固く固辞したことだけは覚えています。まあ、ジビエの言葉さえなかった時代の素人料理、味は推して知るべしですね。
販売される肉が200g1280円とは、わが夫婦にとっては高級肉。そして、学生時代の蒼白の思い出からは敢えて購入する気分にはなれないかと思っています。
「こころ」は漱石の代表作の一つだが、朝日新聞の連載を終えて、岩波書店で初版発刊した「こころ」が昨年で100年になり、これを記念して刊行された本を読んだ。ちょっとレトロ風の装丁で、歴史的仮名遣いを読みやすい書体で組みなおし、明らかな誤記もそのままとして、ルビも原稿通りに記載されたマニアックな本だ。遥か昔の中学時代に読んだ本だが、内容はすっかり忘れていて、果たして読んだことがあったか疑心暗鬼となり、物語が進むうちにナルホドこうだった、終末部分の謎解きでやっぱり読んでたわ、と変なところで納得した読書だった。全体的に暗く陰湿な物語だが、葛藤する人の心理が巧みに描かれ、さすが大文豪、圧倒的なエゴの世界に没入できた。数ヶ月前の新聞に、中高生に薦める先生が選ぶ名作の第1位がこの本で、「永遠の名作。誰にもあるエゴとの葛藤。10代のうちにぜひ読んでおくべき作品」などの評があった。まるで、青春本のような感じだが、老齢期になってもじっくり読み味わえる作品だと思う。
掲題のピアノレッスン、遅々として進まない展開ですが、お付き合いください。この5月連休に娘が来て、珍しく家のピアノを弾きました。本人、10年以上はブランクがあったのでしょうが、私のこの課題曲を20分ほど練習すると、第1楽章はおろか全曲を指定の速度で弾き去りました。私が掲げたこの1年で第1楽章のみ125%速度の目標をあっという間に凌駕してしまいました。う〜ん、自分の目指す世界はピアノ経験者の足元にも及ばない何とも小さな、小さな挑戦だこと! あまりの落胆に、しばらくは練習に翳りがでました。5月後半からやっと立ち直って、少しづつ進めています。今は前回の(その1)に引き続いて、13〜28小節あたりをウロウロしています。通常テンポの150%スローダウンした以下の音源が私の先生です。まだまだ、指が固くてテンポに乗れません!
今日はうちのオバはんの主催する会合で8人が集まると言うことで、ダイニングの模様替えをしました。と言っても、いつものダイニングテーブルの脇にサイドテーブルを置いただけのシンプルな作業です。このテーブル、以前に首都圏に行ったついでにIkeaで購入した組み立てキット。足を日曜大工で切って、隣りのダイニングテーブルと同じ高さにしました。通常はコンパクトに折りたたんでいますが、会合の人数に合わせて拡げて使っています。拡張のバリエーションで今日は8人用にレイアウトしました。この田舎に移住して、人との交わりで招く人も少ないだろうと思っていましたが、さにあらず。この田舎では日本家屋の襖を取り払い、大広間にして隣組などの寄り合いで十人以上が集まるようなことも、珍しくないのでしょうが、我が家では最大10人が許容できる人数です。
昨日、一昨日の1泊2日で出かけたドライブ旅行を本ブログにまとめてみました。全走行距離は550kmで、白川郷や五箇山から飛騨市に抜ける国道は残雪があって、6月中旬まで不通で、高山経由で戻りました。途中、岐阜−長野県境いの平湯温泉あたりでは桜が満開でした。旅の記録は撮った写真の中から選りすぐりを選び、その観光スポットの解説を記した画像としました。画像中の写真及び一部の文字をクリックすると、拡大写真にリンクしますのでご覧ください。今回のドライブではのんびりと一般道を走り、高速道路は一切利用しませんでした。また、一昨日のドライブ初日ではブログ投稿しませんでした。ホテルではロビーのパソコンはじめ、LANケーブル、無線LANなど充実していましたが..居酒屋で富山の味覚にすっかりハマり、つい飲み過ぎて前後不覚と相成りました。