貴方の好きな「ふるさと」は?

20150302昨日来の投稿で恐縮です。昨日ブログで記載ミスがありました。著作権の保護期間が切れる時効は曲の誕生50年後ではなく、著作者の没後50年でした。曲生誕100年と混同して、はき違えてしまいました。唱歌「ふるさと」の作詞者、高野辰之は長野県中野市出身で、馴染み深いこの歌詞を聴くにつけ、自分の故郷と作詞家の育った長野の自然が交差します。動画サイトのYouTubeにも、この曲があまたの如く投稿されています。数ある中から、ブログ人が選んだ5つの「ふるさと」を再生リストにしてリンク閲覧できるようにしました。上の画像をクリックして、「すべて再生」を選んでみてください。あなたの好きな「ふるさと」は何番でしょうか?

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唱歌「ふるさと」

20150301昨日のNHKラジオで題記を特集した番組が長野県のみで再放送されました。この曲が誕生して昨年で100年となり、これを記念した番組が年末の12月28日に全国放送されたようです。これを聞き逃したので今度こそは、と一昨日のブログで記したラジオ番組の自動録音をこの放送に合わせてセッティングしました。昨日、スキーから帰って早速、録音ファイルを再生したところビックリ!お目当ての番組ではなく、インターネットからの録音は全国放送の番組が収録されていてガッカリ、こんなはずでは...。本来はパソコンのIPアドレスから居住地を割り出し、その地域の放送番組のみ(長野ではSBCラジオは聞けても、TBSラジオは聞けないなど)が有効なはずで、おそらくNHK放送のアプリ「らじるらじる」ではお目立ての番組がインターネット上でも聞けたのでしょう。それができなかったのは、自動録音アプリが今回のような特殊なローカル放送まで対応していなかったものと思われます。とんだ失敗劇でした。

それはさて置き、唱歌「ふるさと」には思い入れがあります。その昔、ある企画でCDのプレス版を製作配布しましたが、BGMの一部にこの「ふるさと」の曲を掲載することにしました。企画メンバーだった私は著作権法上の問題を担当しました。この曲は誕生から50年以上経過したので、作詞・作曲の著作権料は法的には時効の無償扱いになるのですが、念のため関係先の日本音楽著作権協会(JASRAC)に問い合わせました。先方より、50年以上経ってもご家族がはっきりしている以上は了解が必要だということで、連絡先を教えていただきました。作詞の高野辰之さんご家族からは即了解が得られ、作曲の岡野貞一さんご家族からはCD内容の事前チェックをしたいとの回答でした。誰でも口ずさむ愛唱歌ですが、一般公開となると厳しいものだ、と当時は感じ入りました。

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2月最終日は岩岳スキー場

今日で2月も終わりで、岩岳スキー場にうちのオバはんと行ってきました。気象予報士の誰もが言った「28日はいい天気」の通り、風もなくポカポカ陽気で正に春スキーでした。岩岳スキー場はMountain SideとVillage Sideに大きく分けられますが、両者で雪質が大きく変わっていた1日でした。山側は昨日に降った20cmほどの雪でまだまだパウダー感がありましたが、村側の麓は午後には完全にザラメ状でした。でも何と言っても山岳風景。本日の写真の如く、白馬三山が一番美しく見れるスキー場です。正に「感動の岩岳」でした。

20150228

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インターネット・ラジオの予約録音

20150227以前のブログで、「コミュニティFM」なるローカル・ラジオ局の放送をマニュアルで録音したことを記しました。今度はNHKの放送や民放のメジャー局の放送を予約録音できないか、調べました。幾つかのアプリを試しましたが、Macで良さそうなものは画像に示した「ラジ録3」( Windows版 )と言うものです。インターネットでラジオ放送を聴くアプリではNHKの「らじるらじる」大手民放の「Radiko」が有名ですが、「ラジ録3」での録音はこれらのアプリと連携させなくても単独で日時指定の録音が可能で、かつ放送番組表から簡単に予約登録することができます。この優れもののアプリはAmazonで2,000円弱で購入できるようですが、15日間のFree使用もできるのでしばらく様子見することにしました。

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バックカントリーの新定番「雪山の基本」

20150226題記の本は、ゲレンデを離れ深雪の雪山を自在に滑ってみたい人向けにその魅力、ギア、気象、行動、雪崩、積雪、レスキューの基本が説かれている。ブログ人の私は本格バックカントリーは未だ経験がなく、この先もリスクを回避して安全最優先のスキーを楽しむつもりだ。昨今はゲレンデに併設された自己責任エリアが増えており、ここに足を踏み入れるケースもあって、その危険度を知る上でこの本を読んだ。特に雪崩の発生メカニズムやその危険性が詳説されていて、勉強になった。また、山スキーの三種の神器「ビーコン、ショベル、プローブ」は雪崩遭難者を救助するためのもので、その用途を知った。雪崩を予知してこれを回避できる完全予防策はないが、何が最も危険でどうすればリスク低減できるかを事前に知る上で有益な本だ。

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いよいよ花粉の季節です

20150225今日のNHKローカル・ニュースのトップで、スギの花粉がことし県内で初めて飛び始めた、と報じられました。ことしの飛散は、去年と比べると6日早く、例年よりも1日早いということです。また、今年の花粉の飛ぶ量は、スギとヒノキを合わせて、去年の70%程度の「やや少ない」とみられ、例年と比べると半分程度の「少ない」と予測しています。
花粉アレルギー症の私は、今週から常備薬を飲み始めました。「少な目」の報に気安めながらホッとしています。

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春めいてきました

20150224昨日、今日と外気温も上がり、家の周りの雪もなくなって、すっかり春めいてきました。霜であれほど盛り上がっていた土も以前に戻り一安心したのもつかの間、目をやると雑草が早くもはびこっていました。何とたくましい!などと言っているのは私だけか、うちのオバはんは庭や畑の草むしりに奔走し、カリカリしていた1日でした。画像は本日の穂高の気象データです。1〜2週間前までは最低気温がマイナス5〜10℃の日々だったのが嘘のようです。また冷え込んで、北の山にどかっと新雪が降ってほしいと思うこの頃です。

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柴崎友香「パノララ」を読んで

20150223半年前の芥川賞受賞作「春の庭」を書した作家の最新作を読んだ。実は前に読んだ受賞作の中身がどうだったか全く覚えておらず、平凡な暮らしをみずみずしいタッチで描く作家だった位しか記憶になく、自分の健忘さを嘆くばかりだ。今回の作品も同じようなタッチで、どこにでもいそうな主人公が周りの人々の生きざま見据えながらその日常を綴っている。残り1/5ほどの部分から、オカルトっぽい怖い場面が交錯して結末が案じられたが...、都会に暮らす人々の日常を作者の優しいまなざしで鮮やかに投影させた秀作だった。

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Photoshop 25周年

20150222Adobe社の画像アプリPhotoshop が2月19日で25周年を迎えたとのお知らせがありました。このアプリ、本ブログの写真編集にも毎日のように使用しています。私はかれこれ二十年来のユーザですが、まだ25年の歴史しかなかったことに驚きました。でも、その間の進化は恐ろしいもので、その力量のほんの一部しか使いこなせておらず、進化の真価を享受していないのも事実のようです。写真をクリックしてみてください。楽しい動画が見れますよ。

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斑尾高原スキー場に行きました

スキー日和の今日はうちのオバはんと斑尾(まだらお)に行きました。昨シーズンに引き続いて2度目です。前回は吹雪で風景は楽しめなかったのですが、今日はバッチリ。信越五山はじめ野尻湖、日本海もよく見えました。写真はスキー場、最上部のツリーランエリアで右下にスキーヤーが写っているアドベンチャーアイルと言うコースから眺めた風景です。この後はちょっとした冒険でした。それにしても若者であふれていた斑尾でした。

20150221

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