全山紅葉の志賀高原

今日の午前中は外仕事で精を出し、暇になった午後はうちのオバはんと紅葉を見に出かけました。県下は概ね晴れていそうなので、行き先は志賀高原にしました。午後1時出発なので、行きは高速道を使い信州中野で高速を下りて、道の駅「やまのうち」に立ち寄りました。この時期、粒が半端でなく大きい「ナガノパープル」のぶどうが狙い目ですが、すでに完売でした。午後の2時半過ぎ、さもありなんです。まあ、目指すは志賀高原の紅葉、と気をとりなおして登坂しました、アウタロウにカツを入れると..、登坂途中からは紅葉の山々です。どこを見ても絵になるようで、一気にテンションが上がりました。右の写真はジャイアントスキー場手前の琵琶池です。冬場は凍りついた氷原が今は紅葉三昧なのです。トレッキングコースをぶらり散策し、次に蓮池へ行きました。下の写真は蓮池の元ロープウェイの跡地から眺めた東館山と西館山の風景です。真ん中は発哺温泉で、この辺りは毎年、スキーで馴染みがあり、冬場のゲレンデを懐かしく思い出します。最後に乗ったロープウェイは何年前だったか、紅葉時期の真っ只中に冬ばかり思い起こすのは自分ばかりかと思ったところ、オバはんも右に同じでした。この後、木戸池に足を伸ばして少し趣きの異なった紅葉も堪能できました。帰りはぶどう農家さんがお店を開いていることを期待して木島平経由で帰りましたが、店らしきものは皆無でした。産直も時間が遅すぎて立ち寄るのも見合わせました。地産の買い物は午前中に限りますね。帰りは一般道、紅葉の他にもちょっと欲張った小さな旅でした。

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