年度末に疼くピアノ

今週は小中学校が春休みに入り、いよいよ年度末になりました。新学期を前にこの時期になると、またぞろピアノが気になり始めました。我流で始めたピアノレッスン、年数だけは年季が入って既に8年目、その実、何も上達していません。前年掲げたベートーヴェンの「エリーゼのために」も冒頭部だけ今もポロポロと弾いてはいるものの、最後までたどり着けず完全に離脱しました。もう情けないやら、など反省すらすっかり忘れてしまう歳に成り果てました。しかしです、当ブログが細々と毎日のように続けているのと同様、今だ毎日のようにピアノの前に向かっているのです。わずか、日に10〜20分程度がほとんどで単なるお座なりですが、それでもそうしないと完璧に弾けなくなってしまうのです。それもお決まりの4曲を未完成のまま進歩もなく弾き続けています。そして何故か、この時期になるとレパートリーを増やしたくなる衝動にかられるのです。と言うことで、年寄りの冷水ですが、今、夢想している次の課題曲を巡って複数回に渡りブログ投稿したいと思っています。

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