長かった歯の治療が今週で終わりました。治療の主だったイベントを振り返ると、
- 抜歯したのが昨年、8月22日
- インプラントを上あごに埋めたのが昨年、11月20日
- 支台部を取り付けたのが今年、3月12日
- そして最後の人口歯の取り付けが6月25日
歯がぐらつき出したのが昨年の5月頃だったので、およそ1年に及ぶ長丁場でした。利き足や利き腕があるように、私にとって左側が本来の利き歯で、その大事な隣り合った上歯2本が無くなって久しく、これが今週になってようやく復活しました。長い食生活でずっと左側の歯をもとに物を噛んでいたのが、昨年急遽、右側に移行せざるを得なくなった時は人生観が変わるほどではないにしろ、それに近い食生活の変化でした。これがようやく元に戻すことができるのか、新しい歯になって3日間ほど経ちます。入れ歯やブリッジの歯と違ってどっしりと安定感があるようですが、さりとて本来の自分の歯ではないので、まだちょっと違和感を感じています。気にならなくなる日は一体いつになるやら..。