歯磨き粉

以前のブログで、「歯磨き粉のフッ素コーティングを洗い流さないように歯磨き後のすすぎを完全に止めることにしました」と記しました。背景はテレビの『ガッテン』であった、歯磨き後のすすぎをしないスウェーデンの国民は劇的に虫歯が少ないと言う理由からです。さてその後どうなっているか、の経過説明が今日のブログです。と言うのも、その時のテレビで1回に塗布する歯磨き粉の量が歯ブラシの長さ位、多めに使うことが大事とも報じていました。ところが、実際には今までの歯磨き粉量はかなり控えめにしていて、その半分以下でした。テレビで推薦した量にするにはコスパを考えて、歯磨き粉をどうするか検討してみることにしました。今までは以下の写真で、一番左のクリーンデンタルを使ってきたのですが、値段が半分以下のものを試してみることにしたのです。その候補を写真右の3つを選んでみました。一番右の生活クラブ製のものはどうやらフッ素が入っていないようで、メントールも控え目のソフトな感じで私には合いませんでした。うちのオバはん好みです。真ん中のライオンとアース製薬はフッ素量が1450ppmと今まで使っていたものと同レベルですが、両者とも使用方法に歯磨き後のすすぎが記されていました。ペーストも今までより練りがゆるめでフワフワと泡立った感じです。歯磨き後は極く簡単にすすいで今現在、使っていますが、使用感は今までのものの方がよさそうです。さて、その結論ですが、歯磨き粉を1つに限定せずに毎日でも使い分けるようにしました。夕食後の歯磨きは次に食べるまで時間が長いので、従来の「クリーンデンタル」ですすぎなし、朝昼は写真真ん中のソフトペースト系の歯磨き粉で軽くすすぐことにしています。
まあ、余命を考えれば、何もそこまでと思うところもありますが、テレビ放映をきっかけに歯磨き粉の選択を今にして気にした次第です。

安曇野の風 について

安曇野に巣くう極楽トンボ
カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。