Mozart ピアノソナタ#11 奮闘記(その5)第3変奏も四苦八苦

題記の奮闘記、その後の経過です。第2変奏でとことん停滞して今だスローテンポから抜け出せません。このまま足踏みばかりしていてはと、次の第3変奏曲へ進めることにしました。まずはこの第3変奏曲のお手本とスピードを150%に落とした音楽ファイルを以下に掲載しました。第2変奏に比べて弾きやすいはずなのですが、実はスコアの赤い部分で四苦八苦しています。右手で1オクターブ和音を連打するのですが、何ぶん指が短く、運指番号通りにはとても弾けません。1-5番の親指と小指を目一杯に開いてようやっと鍵盤に触れることができるのみで、とても1-3番の親指と中指の2本で1オクターブ和音など夢のまた夢の芸当です。これを親指と小指のみで連打することになるのですが、連打し続けると指が硬直してマヒ状態となり、音楽的な音色から程遠い濁音となるばかりです。指全開の疲労も結構あって、この先弾けるようになるのか悩ましい限りです。

第3変奏曲前半のお手本演奏
同上演奏の速度を150%に低下

安曇野の風 について

安曇野に巣くう極楽トンボ
カテゴリー: 音楽 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。