直木賞受賞作、借りました

2週間前の直木賞発表で川越宗一の「熱源」が受賞作となりましたが、丁度2週間後の本日、図書館から借りれました。2週間前のその時点では予約順番から次に借りれる状態でした。通常は次に予約が入っていると貸し出し期限は2週間なので、前に借りた人は期限一杯の2週間は借り出していた(実際は3週間近くになると推定しています)ことになります。ところがです、一昨日までのフォローではこの受賞作は安曇野の図書館で1冊のみの蔵書だったのが、本日調べたら2冊に増えていました。つまり、本日借りた本は新たに図書館が購入した1冊で、手にして見るとまさに新品でした。この本の予約状況は本日現在で15となっていて、1冊体制だと最後の人はおそらく半年先の貸し出しになるところが、2冊保有で待ち時間は緩和したと言うことになります。さて、読み始めたところ面白いので、読破は1週間はかからないと思います。それに予約が殺到している時はなるべく速やかに返却するのがエチケットだ、と思う人は多いのではないかと思ったりもしています。

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