今日で5月も終わりです。今年の5月は何と言っても、コロナに明け暮れた月でした。途中から緊急事態が解除されたものの、コロナ禍は今だ衰えることがなく凄まじいばかりです。例年ならば、この時期は行楽でお出かけ先が目白押しでした。今年こそは、奥裾花の日本一の水芭蕉を初三昧するつもりでした。公園はじめ全ての行楽地は自粛閉鎖で、見る影もありませんでした。
さて、恒例の月例写真ですが、選んだ写真は以下にしました。新緑と風薫る5月、五月晴れの安曇野風景です。家の近くで5月8日に撮りました。田んぼの水面(みなも)に映った北アルプスがやはり安曇野らしい風景で、残雪の残った山が鏡面返しに映えてとても清々しさを感じます。