ぶどう「ナガノパープル」の話題から

今日は日曜日、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」を聞いていたら、ナガノパープルの話題で沸騰していました。長野県特産のブドウ「ナガノパープル」は長野県須坂市の農業試験場で開発され、シャインマスカットと同じように皮付きのまま食べれるブドウとして定着しました。今までは県の施策として長野県のみの栽培が許されていたようですが、2018年から解禁となり、日本全国での栽培が許可されたとのことです。通常はブドウの実がなるまで木を生育させるのに少なくとも4年はかかり、2022年頃から長野県以外の「ナガノパープル」が市中に出回る予定のようです。ところが、早いところでは千葉県のある農家では既に今年、商品化したとのことです。
さて、本場の長野県では今現在の生産状況がどうか、産地のひとつ松本市里山辺に調査に行ってきました。写真は本日の店頭に並んでいたブドウを撮ったものですが、まだ品数が豊富でなく価格も少し高いようで、本日の購入は見合わせました。1週間後くらいが一番のピークとなりそうな感じです。それでも産直では飛ぶように売れていました。

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