OCR比較

今日のブログは画像を文字に変換するOCR(光学文字認識)について記します。きっかけは昨日から今日にかけて、自分のホームページ管理でトラブルが発生しサポートセンターとメールのやりとりした際、先方はセキュリティ上、画像の授受はできずエラーの画像は読み取ってテキスト文字でメールして欲しいとのことに由来します。手書きしていたらタマライない、とOCRに頼った次第です。そこで、滅多に使ったことのないOCRをパソコン上で処理しました。本日の話題はそのOCRで、各社の精度比較をしてみました。と言っても、私の環境ではMicrosoft社の OneNote とgoogle社のドキュメント・アプリを使っているだけで、その両者を比較しました。OCR対象にしたサンプルは私のブログ記事を画像にしたものを用いました。さて、その結果を以下の画像にて比較します。

両者の画像とも、上段が読み取り用のjpg画像で下段が実際にOCR処理して文字として変換した結果です。Microsoft社は所々に読み取りエラーがありましたが、Google社はしっかり変換し本サンプルではエラーは1箇所でした。操作性は両者とも同じようで、簡単に変換できました。まあ、OneNoteは本来は別用途のアプリでOCRはおまけのような存在で、比較するには酷なのかも知れません。ついでながらOCR操作の手順を動画にしたYouTubeの例を、MicrosoftGoogle、それぞれリンクを貼りました。ご興味ある方は、青文字部分をクリックして動画をご覧ください。

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